プロジェクト『Teleport』がステキなんです。赤ちゃんが初めてハイハイしたときも、休日の何気ないひとコマも……。人間の目のような二眼カメラ『Teleport 3D Camera』をスマホに取り付け、立体感のある映像を撮影。簡単に使えるのも見逃せないポイントですね。
M-ON! Pressの記事から引用
[ad]最高の思い出を記録して“追体験”するデバイスがお手頃です。
現在クラウドファンディング「Indiegogo」で出資受付中のプロジェクト『Teleport』がステキなんです。残しておきたい、思い返したいひとときってありますよね? 赤ちゃんが初めてハイハイしたときも、休日の何気ないひとコマも……。そんな時間を撮影しておけば、VR技術によって後からタイムスリップするように追体験できるのです。
人間の目のような二眼カメラ『Teleport 3D Camera』をスマホに取り付け、立体感のある映像を撮影。簡単に使えるのも見逃せないポイントですね。
▲記録できる映像は720Pのハイビジョン画質。サイズは縦2、横9.4、奥行き2cmと小さく、カバンの中やポケットに入れて持ち運べます。再生にはダンボール製の安価なVRゴーグルでも悪くはないんですが、シリーズ品の『Teleport VR Headset』が素晴らしいです。iOS/Androidスマホを使って臨場感たっぷりに再生するためのデバイスなのですが、左右の目の開き具合に応じてレンズの位置を調節できたり、ピントを調節できたり、手で支えなくても良いようにヘッドストラップが付いていたり──至れり尽くせりな便利さです。
▲スマホはiOS/Androidの両OSに対応。ヘッドセットに使えるのは3インチから6インチのサイズのスマホ。iPhone 6s Plusも入り、かなり多くのスマホが対応しています。クラウドファンディングで出資したモノはなかなか届かないこともありますが、この『Teleport』は出荷が2015年12月の予定。価格は 『Teleport 3D Camera』が89ドル、『Teleport VR Headset』が29ドル、カメラとヘッドセットがセットになった『Teleport VR Kit』が99ドルとどれもかなりのお値打ち品です。気になっているそこのあなた、今すぐクリックですぞ!
Google Cardboard (グーグル・カードボード)
まとめ
VR(バーチャルリアリティー)技術はずいぶん昔からありました。ここのところ脚光を浴びてきたのは、やはりスマートフォンの普及が理由だと思います。
高精細のカラー表示とアプリを備えることで、新しい映像技術にすぐに対応可能なのが強みです。しかも、最近のスマートフォンのCPUやGPUは、パソコン並みか、それを凌ぐ高性能なものが搭載されつつあります。
VRは3DCGのアニメーションと同じく、リアルタイムにもの凄い量の3Dデータの計算をして表示しなければなりません。これが今のスマートフォンで可能になってきました。
私のような人間からは、今のスマートフォンのスペックは必要以上に高過ぎると感じつつ、手軽に持つことができるので、まあいっかと高性能に甘んじて使っています。
それが新しい技術を身近にする原動力になっているのでバカにできなくなりました。
そろそろVRを経験する時期に来ているのかもしれないですね。
【ムービーカメラ】「GoPro」で撮られた新感覚MVの世界?!
ではでは、きらやん
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