Amazonの電子書籍リーダー『Kindle』(エントリーモデル)が生まれ変わりました。今回新しくなったのは一番安い無印の『Kindle』。本体がより薄く軽くなっているほか、メインメモリ容量が前世代モデルの2倍。プライム会員なら4,980円で購入できます。オシャレなホワイトカラーがおススメ!
M-ON! Pressの記事から引用
アマゾンの電子書籍リーダー『Kindle』(エントリーモデル)が生まれ変わりました!
今回新しくなったのは一番安い無印の『Kindle』。本体がより薄く軽くなっているほか、メインメモリ容量が前世代モデルの2倍になっています。
手に馴染むラウンドフォルムを採用
では、どれくらい薄く軽くなったのかというと──。
新モデルが「160×115×9.1mm、重さ161グラム」、前世代モデルは「169×119×10.2mm、重さ191グラム」ですから、1.1mm薄くなり、30グラム軽くなったわけですね。ついでに縦横の大きさも少しだけ小さくなっています。
また、筐体のデザインも片手で持ちやすい丸みを帯びたフォルムに変わりました。手にしっかりとフィットするので、長時間の読書でも疲にくいのではないでしょうか。
女性が大好きな「ホワイト」が選べるように
さらに、本体カラーにホワイトが追加され、ブラックとホワイトの2色展開に。上位モデルの『Kindle Paperwhite』と同様に、ブラックとホワイトから好きな方を選べるようになっています。今までのエントリーモデルの『Kindle』ってデザインは無骨な感じだし、色もブラックのみという「オッサン仕様」だったんですが、今回の新モデルでデザインが丸みを帯びたうえに、ホワイトを選べるようになったのは、女性ユーザーには朗報ですね!
価格は据え置き8980円。Amazonプライムメンバーなら4980円!
気になる価格ですが、据え置きの税込8980円。なお、Amazonプライムのメンバーなら、購入ページに記載されているクーポンコードを利用することで4000円割引となる税込4980円で予約できちゃいます!
ちなみにこの価格はスリープ時やホーム画面などに広告が表示される「キャンペーン情報つき」モデルで、「キャンペーン情報なし」モデルの場合+2000円となります。新モデルの予約受付は、アマゾンの『Kindle』ページにて本日より始まっています。なお、同ページでは発売予定日を「2016年7月20日」としています。
文/吉野ヤタロー
関連サイト
Kindle (Newモデル) Wi-Fi、ホワイト、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー
まとめ
私はAmazonで「Fire 8GB」モデルをプライム会員4,000円割引で4,980円で買って使っています。これはほぼ7インチAndroidタブレットなのですが、Kindleとの違いは表示パネルが液晶だということ。KindleはEペーパーなのでバッテリーが4週間以上持つらしいです。Fireは最大7時間ですね。
Eペーパーですでに使っているデバイスはスマートウォッチのPebbleです。これはバッテリーがきっちり1週間持ちます。時計なので常時表示して1週間持つので、読書の時だけ表示するKindleが4週間持っても不思議はないと思います。
その代わり、FireはYouTubeやプライムビデオやプライムミュージックなどのプライム会員サービスで無料で動画やドラマや映画や音楽が視聴できますが、Kindleは本を読むことに特化しているので、これらのサービスは受けられません。プライム会員は毎月1冊無料で本を読むことは可能です。
本を読むための機能やサービスは充実しています。以下の画面写真で類推できますが・・・
Kindleの上位機種はバックライトが付いていますが、この機種には付いていません。バックライトは例えばスマートウォッチのPebbleには付いていて、夜の暗がりを歩いている時に手首を返すジェスチャーで点灯させて時間を確認することができますが、Kindleは暗がりで本を読むことは考えにくいのでバックライトは必要ないと思います。
むしろ、日中の屋外の明るい場所でも本が読めます。これはバックライト液晶ではほとんど読めないので、Eペーパーディスプレイの長所のひとつですね。バッテリーの持ちと視認性が読書に適していると思います。
Fireを8ヶ月間使った経験から、Amazonの製品は故障知らずでシステムのアップデートが早いです。Kindle固有のトラブルとしては、タッチパネルの応答性が悪くなることがあるようですが、どうも個体差があるようで、Amazonから対応方法が公開されており、ネット上にも多くの情報が出回っているので、その点では安心かと思います。
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ではでは、きらやん