最近Amazonで1,399円で購入した耳掛け型のBluetoothイヤホンの音質を、JBLやApple純正のイヤホンと比較する為に録音したので紹介します。価格が10倍したJBLとは似たような傾向ですが、有線のイヤホンとはかなり異なっていましたが?
使用した音楽ソース
日常的に聴いている音楽で、比較的低音からボーカルや高音域まで含まれている最近の曲としてPerfumeの「if you wanna」を選びました。YouTubeの公式ミュージックビデオです。
[MV] Perfume 「If you wanna」 >>>
0分50秒あたりから1分50秒くらいまでの約1分間を録音して比較しました。
使用機材
・再生機材:iPod touch 第6世代 32GBモデル iOS 11.2.1
・録音機材:OLYMPUS LINEAR PCM RECORDER LS-20M
・録音設定:PCM 44.1KHz/16bit(CDと同じ)無圧縮WAV出力 > 128kbps MP3
・イヤホン:
・・Bluetooth:
・・・GIMart(今回1,399円で購入)
・・・JBL EVEREST 100(2016年7月に13,999円で購入)
・・有線:
・・・JBL Synchros E10NP(2016年7月に4,300円で購入)
・・・Apple iPod touchの付属品
録音ファイル(MP3/WAV)
通信速度が標準的なMP3(128kbps)で埋め込みましたが、高速通信が可能なら高音質のWAVへのリンクをクリックして聴いてください。
・GIMart Bluetooth イヤホン:WAVはこちら>>>gim-blue-1
・JBL EVEREST 100 Bluetooth イヤホン:WAVはこちら>>>jbl-blue-mid-1
・JBL Synchros E10NP 有線 イヤホン:WAVはこちら>>>jbl-wire-mid-1
・Apple iPod touch 付属 有線 イヤホン:WAVはこちら>>>apple-pod-1
まとめ
レコーダーのマイクは比較的高音域の感度が高いので、一般的にはキンキンした音になりがちです。実際にイヤホンで聴いて一番バランスが良いと感じたのはJBLの有線でした。
iPod touchに付属の有線のイヤホンは音圧が高いので最も迫力があり音質が良いように感じますが、実際には低音が出過ぎていて私にとっては聴き疲れがします。ソース次第ですが・・・
普段スマートフォンで聴いているのがJBLの有線のイヤホンですが、価格相応の音質で可もなく不可もないですが、聴きやすく適度に低音も響くので気に入っています。音圧は一番低くく感じます。
今回購入したGIMart Bluetoothイヤホンは、有線のイヤホンに比べると低音が響かずキンキンした音質に聴こえますが、実際にはそれほどでもなく、やや音圧が低いので迫力が無く物足りなくは感じますが、価格からすれば十分合格だと思います。
最も高価なJBLのBluetoothはやはりやや音圧が低く迫力に欠けますが、全体的に音が繊細で高級感があります。これは録音したものからはわかりにくいので実際に聴いてみるしかないと思います。この価格帯からのイヤホンのコスパは評価が難しいですね。
今回購入したGIMart Bluetooth イヤホンは耳掛け型のせいか比較的大型で扱いやすいです。シュアーがけとはフィット感が違いますが、メガネをかけていてもガッチリとホールド出来るので外出時に手荒く扱っても神経質にならないで済みます。
あくまでサブとして使えば良い買い物をしたと感じています。
補足
従来はmedia.ioというサイトでMP3やWAVなどのオーディオファイルの変換を行っていましたが、今回使おうとするとWAVからMP3への変換がエラーとなって出来ませんでした。
そこで他のオンライン変換サイトを探したところ、以下のサイトが使いやすく変換速度が速かったので採用しました。まだ実績はありませんが、これから少し使ってみようかと・・・
https://online-audio-converter.com/ja/
ではでは、きらやん