Chromebookはモバイル用途を狙った10-11インチクラスが主流ですが、自宅で使うノートPCとしては13-14インチクラスが使いやすいです。今回はジャスト2万円の13型と3万円台で4K画質対応の14型を紹介します。
ASUS C301SA Factory Refurbished
中古品のメーカー整備品ですが、2万円台前半で13.3インチのChromebookが購入できます。
Celeron/4GB/32GBとスペックもChromebookとしては十分です。英語キーボードですが自宅用途なら好みの日本語ワイヤレスキーボードも使えます。
販売元はEXPANSYS JAPANなので日本のアマゾンなどから購入するより多少戸惑いもあるかとは思いますが、運送に関しては以下の記述があります。
こちらの商品はご注文を頂いてからFedExで最短で1-2営業日後、ヤマト運輸で最短で2-4日後にお手元に到着致します。なお、注文数やお支払い方法などの諸条件によりお届け日が変動する場合がございます。価格には日本で発生する税金が含まれておりません。
条件により運送費や税金などの変動があるので事前に上記サイトでご確認ください。
Lenovo Chromebook S330
日本正規代理店品なのでメーカー保証も受けられます。
メーカー直販サイトは以下です。
このモデルはアマゾンではさらに安い機種の選択もできますが、どうもディスプレイスペックの記述に違和感を感じたので、直販サイトの仕様表で調べてみました。
LENOVOの直販サイトでは「LEDバックライト付き 14.0型 HD TN液晶(1366×764)光沢なし」となっています。
ところが、アマゾンのページでは「LEDバックライト付 14.0型 FHD TN液晶 (1920×1080ドット、約1,677万色)」となっています。
かなりスペック的に違いがありますが、直販サイトの仕様表のディスプレイ部を見るとその違いの原因がわかりました。この機種は3通りのバリエーションがあります。
直販モデルの型式は「81JW0010JE」で、アマゾンの高い方の機種は「81JW0011JE」です。つまり、アマゾンの高い方の機種はメーカーの仕様表には載っていません。
しかし、直販モデルとアマゾンの安い方の機種がスペック的に同等で、アマゾンの高い方の機種はディスプレイスペックがかなり高いです。Chromebookとしては貴重な機種だと思います。
もっとも、私のように32インチのフルハイビジョンテレビ(1920×1080)に繋いで使っているようなユーザーにとっては、安い方の機種や直販モデルでも4K表示(3849×2160)まで対応しているので、安い方の機種を選ぶ選択肢も考えられます。
ほとんどのユーザーはPCの液晶ディスプレイで作業していると思うので、液晶画質の高いアマゾンの高い方の機種がオススメです。「Amazon’s Choice」にも選ばれています。
まとめ
Chromebookを自宅メインで時には持ち運んで使うような用途では13インチオーバーの今回紹介したような機種がオススメです。
外部ディスプレイ接続で4K画質まで対応している機種はChromebookではあまり無いので、将来的な用途も含めるとLENOVOの14型をオススメします。
ではでは、きらやん