最新バージョンの一太郎2016発売記念PCが、この『「一太郎2016」 LIVA X2 Limited Edition』というわけです。今回の記事ではこれを紹介していますが、AmazonではこれのベースのPC(ホワイト)を36,504円で販売中です。メモリーやストレージも2倍の容量です。
M-ON! Pressの記事から引用
[ad]「赤い筐体……ヤツだ、ヤツが来たんだ!」
ここでいうヤツっていうのはですね、ジャストシステムのワープロソフト『一太郎』のことですよ。古参のPCユーザーならピンとくるかもしれませんが、一太郎といえば真っ赤なパッケージ。そして、最新バージョンの一太郎2016発売記念PCが、この『「一太郎2016」 LIVA X2 Limited Edition』というわけです。
「なんだ、シャアじゃないのか」とページを閉じようとしたアナタ、ちょっと待ってください。このLIVA X2には、「手のひらサイズのコンパクトさ」という新たな魅力があるんです。最近話題のスティック型やキーボード一体型などと合わせて、小型PCのひとつとしても注目したいところ。
小型ながらもWindows 10 Home 64bitが動作し、4K高解像度でのディスプレイ出力が可能なグラフィック性能を持っているのが特徴的。HDMIとD-subによるデュアルモニタにも 対応します。また、メインメモリは2GBの低電圧DDR3Lメモリで、ストレージはeMMCの32GBプラス、120GBのSSDという構成です。もちろ ん性能重視のモデルではありませんが、ギチギチに詰め込んだ超小型PCよりはやや余裕のあるスペックと言えるかもしれませんね。
また、完全ファンレス設計なので無音動作するのもポイントで、リビングなどの生活空間にも適しています。定価は3万9990円ですが、ジャストシステム製品のユーザーなら3万6280円、一太郎ユーザーなら3万5975円の優待価格で手に入れられるのだそうですよ。
ECS LIVAX²(リバスクエア)【eMMC 64GB、 4GBメモリ】 Windows 10 Home 64bit OSを標準搭載、4K出力に対応した小型デスクトップ LIVAX2-4/64-W10
まとめ
私は趣味では主にMac miniを使っていますが、これはそのWindows版という感じです。Mac miniはハードディスク(1TB:1000GB)なので大容量ですが、今やクラウドドライブの時代ですからローカルドライブは少なくても不便は感じないと思います。
テレビ台の一番下の段に置いているので、普段はまったく見えず、その存在感はゼロです。使っているテレビは32インチですが、解像度が1280×720と低いので、文字が非常に大きく、老眼にはもってこいです。
キーボードは有線USBですが、マウスは無線式を使っています。Bluetoothではなく2.3Ghz帯のものですが、ペアのコンパクトなUSBアダプターをキーボードのUSB端子に挿しています。Bluetoothのようなペアリングの必要がないので便利です。
メモリーは4GBですが、3DCGも含めて今のところ不便は感じていません。MacOSXは32bitも64bitアプリケーションも何ら意識せずに使えるのであまり気にしていませんが、Windowsは気にする必要があるので、これからはできれば64bitOSのものにすると良いと思います。
【スティックPC】テレビに挿せばPC!もう自宅は『Chromebit』でいいかも?!
ではでは、きらやん
[ad]