中古シンセをヤフオク!で落札?MS-20iCとMicro Xの合計で2万円?!

しばらく音楽から遠ざかっていた反動で、急にシンセが欲しくなり、しかし先立つものが無いので、ヤフオク!で紆余曲折の末、KORGのMS-20iCとMicro Xを落札したので紹介します。北海道なので送料が高くつきましたが?

はじめに

コロナの影響もあってか、3月に音楽教室を退会してからなんとなく音楽から遠ざかっていました。ところが、急にシンセが弾きたくなってきて、しかし先立つものが無いので、ヤフオク!頼みで探していたところ、2機種を同時に落札できたので紹介します。

KORG MS-20iC:往年のアナログシンセ「MS-20」のミニ鍵盤タイプですが、MIDIコントローラーで音源はソフトウェア音源を使います。

KORG Micro X:25鍵ですがフル鍵盤のPCM音源シンセで手弾きというより鳴らして遊ぶタイプです。

MS-20iCの音源として使う「KORG MS-20 V2」アプリのデモ版を仮想Windows上にインストールして、とりあえずマウス操作で鳴らしてみた記事は以下です。

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KORG MS-20 仮想Windows Paperspace
KORG MS-20 仮想Windows Paperspace

YouTubeによる紹介

MS-20 miniではなくMS-20icを買ってみた

こちらは、往年のアナログシンセをいじりたい欲望と、ソフトウェアで安く済ませたい、かつ、いろいろなMIDI対応音源アプリを鳴らしてみたい、という複合的な要素をそこそこ満足させる製品として選びました。

The classic Korg ”Fantasmagoria” patch

KORGの「Micro」が付いた機種はミニ鍵盤ですが、この機種はフル鍵盤です。なので、2オクターブしかないですが、けっこう大きいです。

手弾きというより「鳴らして遊ぶ」ために選びました。遊べるシンセというと10年以上前の機種でも程度が良いものはヤフオク!でも3万円以上しますが、これは1万円台半ばで落札できました。

MS-20iC

私が落札したのは以下です。

7,000円で落札しましたが、北海道への送料が2,000円以上かかるので1万円近い買い物になりました。ソフトウェア自体は昔購入して持っていますし、当時はKORGのUSBドングルが必要でしたがそれも持っています。

その後、安いMIDIキーボードを買ってもバンドルでダウンロードできていた時期があったような気がしますが・・・

Micro X

私が落札したのは以下です。

14,800円で落札しましたが、こちらも北海道への送料が2,000円以上かかりました。オーディオアウトがステレオで2系統あるので、ドラムとシンセを別々に出すような芸当が可能です。

鳴らして遊ぶ用途なのでミニ鍵盤でも良かったのですが、MS-20iCはミニ鍵盤でUSB MIDI接続ができるので、PCに繋いでMS-20iCのキーボードを弾いてMicro Xが鳴らせるか試してみようかと考えています。

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まとめ

最初は61鍵の10年以上前の遊べるシンセとして、ヤマハのCS2xやローランドのJX-305あたりを物色していましたが、やはり予算内で考えると程度の良いものはヤフオク!でも見つからず、今回の選択に至りました。

結果的にはどちらもコンパクトなので、PCのデスクに置いて鳴らせるし片付けるのも楽なので、今の生活には合っているような気がします。

物が到着したら、簡単なファーストインプレッションの記事を書く予定です。

ではでは、きらやん