前回はワイヤレスイヤフォンをiPod touchで使ってみた時のファーストインプレッションを紹介しました。今回はスマートフォンのY!Mobile AQUOS Crystal Yで使った時のファーストインプレッションを紹介します。
iPod touchからスマホに変えた理由は?
スマホの着信音を最大にしてもあまり大きな音にならないというのがきっかけです。つまり音楽をイヤフォンで聴いていると、電話が鳴っても気がつかなかったことが何回かありました。
iPod touchだとイヤフォンに電話機能が付いていても使えません。そこでスマホで音楽を聴くことにして、着信時はイヤフォンで電話を受けることにしました。
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イヤフォンで電話を受けるメリット
Bluetoothワイヤレスイヤフォンなので、うっかりスマホをパソコンの前に置きっぱなしにして、隣のキッチンに行ってコーヒーを飲みながら音楽を聴いている時でも電話が受けられます。
また、ボタンを1回押して話し始めれば、両手がフリーになるので、電話をしながらパソコンなどの作業を並行してできるようになります。
単純に便利です。音楽を聴きながら他のことをやるシチュエーションでは、ワイヤレスイヤフォンは一度使うとやみつきになります。
デメリット
当然ですがバッテリーが数時間しか持たないので、1日1回程度は充電する必要があります。これはけっこう面倒です。
スペックでは5時間連続して使えると書いてありますが、実際に使ってみると7時間使えました。よくノートパソコンなどでは5時間と書いてあるのに3時間程度しか使えないのはザラです。それに比べるとかなり良心的なバッテリー時間だと思います。
スマートフォン側は?
iPod touchではBluetoothでのペアリングは毎回確実にできましたが、AQUOSではなかなかできませんでした。
ペアリングの前に、ワイヤレスイヤフォンの機種名がAQUOS側で検索しても表示されません。何かの拍子に表示されたのでペアリングをすると、以降は電源を切った後で電源を入れ直すと繋がります。
それ以外はスマホ側では通常どおり音楽を再生すればワイヤレスイヤフォンで聴くことができます。
まとめ
日常的に使っている機器のほとんどがバッテリー駆動になったので、バッテリーの充電がだんだん煩わしくなってきました。
iPod touch以外は共通のマイクロUSBで充電できるのでACアダプターを使い回しています。
それを除くと以前ほどのトラブルに巻き込まれる確率はかなり減ってきています。ソフトウェアのアップデートを自動的にやってくれる方式が定着したのが大きいと思います。
ではでは、きらやん
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