直近の1ヶ月について、私のブログの中でマニアックで趣味的なブログどおしをGoogle BloggerとWordpressで海外アクセス比率をGoogle Analyticsで比較したところ、BloggerがWordpressの約5倍となったので紹介します。
WordPressの海外アクセス比率
このブログ(音もにッシュ)の直近1ヶ月のGoogle Analyticsによるセッション数データは以下です。
Analyticsのデータでは直接のPV数は得られませんが「ページ/セッション」が1.3なので、PV数の合計は約2万PVとなります。
上記からセッション数での海外アクセス比率は約2.3%となります。
Google Bloggerの海外アクセス比率
OTOMONO Digish(音ものデジッシュ)の直近1ヶ月のGoogle Analyticsによるセッション数データは以下です。
同様に、「ページ/セッション」が3.5なので、PV数の合計は約4千PVとなります。
上記からセッション数での海外アクセス比率は約12%となります。
WordPressの2.3%と比べると、5.2倍となります。
Google Blogger内の統計情報
今回はWordpressと比較するためにGoogle Analyticsのセッションデータで比較しましたが、Google Blogger内の統計情報ではもっと海外比率は高まります。
PV数の合計は6,092なので、日本のアクセス比率は77.6%となり、海外比率は22.4%となります。
絶対値でどちらが正しいか?という議論はこの場合は無意味ですが、いずれにせよ、Google Bloggerによるブログは海外のユーザーからより多く読まれることが期待できます。
まとめ
Googleの規約により、Adsenseの収益実績値などは公表できませんが、私のブログについて比較を行う限りでは多くの指標でGoogle BloggerはWordpressを上回っています。
大きな違いがある指標としては、海外アクセス比率、ページ/セッション、平均セッション時間、直帰率、Adsenseクリック単価などがあります。どれも2倍以上の開きがあるので無視できないと思います。
現時点では記事数や評価の違いでWordpressの方がPV数で遥かに上回っているので、メインはWordpressですが、Google Bloggerの記事数や評価を徐々に増やしていきたいと考えています。
私のブログの場合は現時点では、国内向けにWordpress、海外も視野に入れたものはGoogle Bloggerと役割を分けて運用していますが、将来的にはGoogle BloggerのブログのPV数の推移を見ながら比率を増やしていくかもしれませんが・・・
ではでは、きらやん