iPhoneに同梱の純正イヤフォンのEarPodsにはリモコンと通話機能が付いていますが、iPod touchに同梱のEarPodsにはその機能がありません。ところが私の場合は、このリモコン/通話機能がiPod touchでも必要なのですが、それはなぜか？
iPod touchに同梱されてきた純正イヤフォンは？
私のiPod touchは、昨年８月に３万円で通販のアップルストアで購入したものです。同梱のイヤフォンにリモコン/通話機能が付いていなかったので「こんなところでiPhoneと差別化してコストダウンしているのか・・・」と、昔のアップルではあり得なかったことが最近のアップルでは起こっているとガッカリしたものです。
iPod touchは音楽プレーヤーなので、iPhoneより音楽を聴くためにあります。iPhoneに同梱のイヤフォンに標準で付いているリモコン機能が、iPod touchでは省略されているのは論理的に変です。
もちろん、通販のアップルストアからリモコン/通話機能つきのEarPodsを3,500円で購入できますし、私の場合は、Bluetoothのワイヤレスイヤフォンを2,400円でAmazonから購入して使っているので問題は無かったです。もちろんリモコン/通話機能付きです。
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なぜ通話機能がiPod touchに必要なのか？
私はY!MobileのAndroidスマートフォンを使っているので、一見iPod touchでは通話機能は使わないと思われるでしょうが、実はスマートフォンよりiPod touchで通話する時間の方が長いのです。どういうことでしょうか？
私が通話に使っているサービスは以下のとおりです。
- Y!Mobileの定額通話サービス
- LINEの通話サービス
- Skypeの通話サービス
- IP電話サービス（昔は050+、今はフュージョン）
このうち、iPod touchで通話するのは主にLINEとSkypeです。通話回数は少ないですが、１回の通話時間が長くなるのが特長です。それはなぜでしょうか？
LINEとSkypeでの通話とは？
これは日常的な会話ではなく、パソコンやインターネット関連の技術的な相談がほとんどです。例えば、パソコンやスマートフォンを購入したいけど、何がオススメか？とか、トラブル対応の相談です。
ですからほぼ１００％相手からかけてくるのですが、LINEは口頭で済む要件で、若い人や女性が多いです。おそらく無料通話なので、気軽に相談できるからだと思いますが、それだけ通話時間は長くなります。３０分くらい。
SkypeはスマートフォンやLINEで最初はかけてきて、途中で切り替えるケースがほとんどです。ビデオ通話やデスクトップ画面共有が使えるので、ビジュアルでわかりやすいというメリットがあります。
相談の場合は、こちらもパソコンで検索しながらとか、実際に操作しながら説明するケースが多いので、ハンズフリーで通話します。スピーカーとマイクより、iPod touchとイヤフォンの方が何かと便利です。
スマートフォンで通常の電話も受けられるので、LINEやSkype中でも両方同時に処理が可能です。こういったiPod touchの使い方は特殊なケースなのでしょうか？
Apple iPod touch 32GB ホワイト&シルバー MD720J/A <第5世代>
まとめ
今はリモコン/通話機能付きのAmazonで2,400円で買ったBluetoothワイヤレスイヤフォンを使っていますが、最近はアップル純正のEarPodsを3,500円で買おうか迷っています。
やはり、ワイヤレスはしょっちゅう充電しなければならないのですが、バッテリー残量がわからないので、少々やっかいです。EarPodsはコード式で充電は不要ですし、手元で操作ができるという使いやすさがあります。
購入を控えているのは、９月に発売されると予想されているiPhone 7からイヤホンジャックが消えるという噂です。そうなると、おそらく新しいイヤフォンが同梱され、販売もされるはずです。
つまり、イヤフォンは全てデジタル化される可能性が高く、Lightning接続かBluetoothワイヤレス接続になると思われます。今のiPod touchだけを考えればアナログのイヤフォンで十分ですが、iTunesがハイレゾ対応するかもしれないので、やはりデジタルで考えるのが賢明です。
今使っているのはBluetoothなのでデジタルです。この時期にアナログの純正イヤフォンを買うのはあまり賢くない選択だと思います。
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ではでは、きらやん
