乃木坂46の3期生メンバーというと・・・60過ぎのオジサンからは、顔を見ると見覚えがあるが名前は浮かばないし、どんなキャラなのか?とか全くわかりません。金の卵たちをYouTubeで紹介します。
公式ミュージックビデオ
乃木坂46が最近リリースした「シンクロニシティ」Type-Dに収録されている3期生メンバーによる曲のMVです。
乃木坂46 『トキトキメキメキ』Short Ver. >>> YouTubeサイトへ
12人の顔を先ずは覚えます。
先輩が紹介する3期生メンバーの素顔???
山下、伊藤、佐藤、大園
山下美月(若月佑美)、伊藤理々杏(生田絵梨花)、佐藤楓(衛藤美彩)、大園桃子(高山一実)の4名が登場します。
乃木坂工事中【先輩プレゼンツ!3期生PR大作戦】2017.04.02 >>> YouTubeサイト
この動画の見所は、実は3期生メンバーではなく、彼女たちを紹介している先輩たちのプロデュース力がわかるところだと思います。
私の個人的な感想では、高山一実のプロデュース力は凄いと思いました。事実、この大園桃子は、このビデオから4ヶ月後にリリースされた「逃げ水」で、与田祐希とダブルセンターを務めます。
このビデオの世界観は、さしずめ生田ワールドか?堀ワールドか?みたいなところはありますが、こういうセンターの起用法も金の卵を孵化させるのには良いのかもしれません。
卵は「孵る(かえる)」のか?、「孵す(かえす)」のか?、永遠のテーマだとは思いますが、両方のアプローチがあってこその化学反応が起こるのだと思います。
「奇跡は、傍観していては起こらない」
久保、中村、向井、吉田
久保史緒里(堀未央奈)、中村麗乃(生駒里奈)、向井葉月(齋藤飛鳥)、吉田彩乃クリスティー(秋元真夏)の4名が登場します。
乃木坂工事中 【先輩プレゼンツ!3期生PR大作戦 ~第2弾~】2017.04.0 >>> YouTubeサイトへ
元妻も大分県中津市出身だったので、このくらいの大分弁はわかりましたが・・・
秋元真夏のプロデュースは、ちょっと観ていられないですが、印象に残るのがオンリーワンの真夏ワールドなのかもしれないですね・・・
与田、坂口、梅澤、岩本
与田祐希(西野七瀬)、坂口朱美(桜井玲香)、梅澤美波(白石麻衣)、岩本蓮加(松村沙友理)の4名が登場します。
乃木坂工事中 2017年4月16日 170416 >>> YouTubeサイトへ
とうとう13歳が登場しました。お姉さんたちも心穏やかでは無いのでは?とお察しします。
そうは言っても、この回の4人のお姉様たちからは自信が漂っているので、その雰囲気自体がプロデュース力なのかもしれないですね。
特に、リーダーの桜井からは、自分に自信があるだけでなく、メンバーを信じる力が凄いと思います。リーダーに最も必要な資質ではないでしょうか?
単に後輩を紹介しているだけの番組ですが、これだけ楽しめるのは、もちろんバナナマンの凄さもありますが、アイコンタクトというか、さすがだなあと思います。
まとめ
「一粒の麦、地に落ちて死なずばただ一つにてあらん。もし死なば多くの実を結ぶべし」
これは聖書の有名な言葉ですが、むしろ仏教思想に通じる哲学のような気もします。
管理職になって、気が付いたら30人ほどの部下が居ました。そして毎年新入社員がグループに配属になります。
結婚するまでは、小さな会社で一人で黙々と自分の仕事をやるのが好きでした。
しかし、結婚して大企業に転職し、上下左右の人間関係の中で仕事をするようになると、好きとか嫌いは二の次になります。
新入社員の教育担当になり、3年が経つと各部門の部門長連中の前で、その新人たちがプレゼンをして、上の人に顔と名前を覚えてもらう機会が来ます。
そこで、そのプレゼンに先立って、教育担当者が新人の紹介をします。
「彼は、まるでオンタリオ湖のようです」
「その心は?」
「向こう岸が見えない」
新人は慣れないので、恥ずかしそうな顔をして俯きます。そこに追い討ちをかけます。
「彼の目は、深く澄んでいます」
シーン・・・
「まるで、摩周湖のようだ」
ザワザワザワ・・・
「◯◯さんです」と彼の方に手を伸ばします。
事前にハードルを上げるのは、新人にとっては迷惑な事なのかもしれません。しかし、そのハードルを超えたプレゼンが出来れば、確実に上の人に覚えてもらえ、注目が集まります。
新しい時代のビジネスの現場において、新人が活用できるような知識やノウハウなんて、何も持ち合わせがありませんが、自らを信じる力を養うことの手伝いは出来るような気がします。
「根本的な才能とは、自分に何かが出来ると信じること」by ジョン・レノン
★昨夜(6月27日)観たテレビ東京の音楽祭に出演した乃木坂46のライブが以下の動画で観れます。
乃木坂46「シンクロニシティ インフルエンサー 逃げ水 裸足でSummer」2018-06-27 >>>
ではでは、きらやん