Perfumeの掟
あ〜ちゃんの口から出た言葉としては「黒髪・美白・前向き・夢追い人・アイドル」が有名ですが、他にも例えば「ピアスの穴は開けない」とか「売れるまで髪型を変えない」なども含まれていると思います。
さらには「ステージにはPerfumeの3人以外は上げない。3人だけで全てを表現する」とか、「周りのスタッフ、クリエーター、ファン全てがチームPerfume」なので「全ての人に感謝する」から「お辞儀は深々と直角に」なんじゃないかと解釈しています。
言葉遣いで特徴的なのが「さん」付けです。人だけでなく企業やお店などにも「さん」を付けます。少々違和感を覚えますが、これも感謝の気持ちの表れなのかもしれません。あるいはリスペクトを表しているのでしょうか?
そう考えてくると、Perfumeの掟というのはイメージアップやイメージダウンに繋がる事を未然に防ぐのが目的ではなく、おそらくPerfumeのアイデンティティーを確立し、それを多くの人にアピールして自分たちが伝えたい事を世界中の人たちに伝えるための手段と捉えても良いのかもしれません。
あ〜ちゃんとは
3人の中では最も説明しにくいキャラクターだと思います。他の2人は例えば一言で表現出来るキャラを持っていますが、あ〜ちゃんにはそれがありません。
リーダー的な存在で、常に先頭を走っているように見えます。Perfumeは敢えてリーダーを置かないので、ネット社会のような水平分散型組織と言えます。
Perfumeは美人じゃない?
よく耳にする言葉です。本当にそうでしょうか? 私はそうは思いません。今回はあ〜ちゃんについてお話ししますが、他の2人についても同様のことが言えます。
あ〜ちゃんはハリウッド女優のジュリアロバーツに似ています。歳が違いすぎますが、若い頃のジュリアロバーツはこんな感じです。
似ていない? いや、似ています!
ジュリアロバーツは日本人好みではないので、あ〜ちゃんも日本人好みではなくて「美人じゃない」と言われてしまうのかもしれないですが、ジュリアロバーツは正真正銘の美人ですから、あ〜ちゃんも美人です!
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あ〜ちゃんの名言
いろいろありますが、私が気に入っているのはこれです。
「面接試験前にどうしたらうまく喋れるだろうとか考えている時点でもう不合格だよ。気持ちを伝えたいときに頭で考えてはダメ。目と身振り手振りで思っている事をそのまま伝えれば必ず伝わるんよ。」
就職試験の面接で受けごたえに自信が持てないでいるファンに向かって言った言葉です。厳しい言葉ではありますが、あ〜ちゃんの言葉には愛情を感じます。
ですから、あ〜ちゃんに斬られることを望んでいる男子が多いそうです。 ちなみに、そのファンは面接試験に合格して就職できたそうです。あ〜ちゃんの言葉で力が湧いたみたいですね。
まとめ
ニューヨーク公演の最後であ〜ちゃんが「また来るけんね〜」と観客に向かって言っているのを聞いて、今までに無いパターンだと思いました。
おそらく日本語がわからないニューヨーカーたちにも広島弁が伝わった瞬間だと思います。 日本と世界を繋ぐ役割をPerfumeは担っているのかもしれません。
タイトル名に使っている「のっち」ですが、若い女性には珍しくダジャレを言います。オヤジギャグとは違ってストレートで新鮮です。
コアなファンの多いのっちの記事はこちらです。
ではでは、きらやん