メールも取れない89歳の母にチェキで撮った写真を送っていますが、スマホで撮った写真もチェキフィルムにプリントして送りたいので、タカラトミーの「プリントス」をアマゾンで2,898円で購入して使い始めたので紹介します。
はじめに
89歳の母に贈る写真はチェキで撮影して手紙に同封して送っています。チェキについては以下の記事などを参考にしてください。結果としてInstax mini 90の中古品を購入して使っています。
https://chrome-vr.com/2020/04/cheki-instax-mini70-mini90-rental-amazon-resale.html
最近ではスマホで撮影した写真もチェキフィルムにプリントして送りたくなったので、多少手間がかかりますが、それも含めてアナログで楽しめるタカラトミーの「プリントス」をアマゾンで2,898円で購入して使っているので紹介します。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0756Z2XRH/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
公式サイト
メーカーの公式サイトは以下です。
https://www.takaratomy.co.jp/products/printoss/
メーカー公式YouTube動画
スマホの写真を簡単プリント Printoss(プリントス)
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発売前にテストした試用記事は以下です。使い方がわかります。
https://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1710/25/news016.html
ファースト・インプレッション
チェキのカメラで撮る場合、50cm以上寄るとピンボケになるので小さい被写体を大きく撮るのが難しいのと、フラッシュの有り/無しで背景を明るく撮りたいとか、かなり露出の設定に試行錯誤が必要で無駄にフィルムを使ってしまう場合があります。
それ自体がアナログ・カメラのチェキの魅力なのですが、機械的に撮って母に送りたい場合には、スマホで撮ってチェキのフィルムにプリントしたくなります。
そこで「プリントス」を購入して使い始めました。
スマホで撮影したデジタル写真は以下です。
これをスマホの「ギャラリー」という写真アプリで画面に表示させて、プリントスでチェキのフィルムにダイレクトにプリントしたものが以下です。
実は、すでにこのチェキフィルムは母に送ってしまった後にこの記事を書き始めたので、スマホで拡大写真を撮るのを忘れていました。上記は以下の写真を切り抜いたものです。
後悔先に立たずですが、どのように写るかの参考にはなると思います。
中央が明るくて、周辺が暗くなります。
スマホ写真をPCに読み込んで中央が暗く周辺が明るくなるように加工すれば均一な明るさのチェキプリントが得られるとは思いますが、そうするとアナログの良さが無くなるので、おそらく今後もやらないとは思いますが・・・
シャッターを押す時間は一瞬です。私は取扱説明書を読んだ段階で勘違いして「フィルム現像時間:約90秒」と書いてあったので、シャッターが開いている時間が90秒だと勝手に思い込んでいました。
その代わりに、スマホの画面の明るさを最大限明るくなるよう設定しました。
まとめ
シニア世代の人とお付き合いをすることが多くなってくると、ガラケーやスマホで写真のやりとりをするのが難しい場合があります。
そうなると、アナログのチェキが活躍します。
チェキは若い人に人気ですが、シニア世代間のコミュニケーションツールとしても役に立つと感じています。
もちろん、スマホで撮影した写真をコンビニでプリントしたり、「写ルンです」をナントカカメラに持っていって現像プリントやデータ化してプリントしたりと手段はいろいろありますが、私の場合はチェキが合っていると感じます。
https://chrome-vr.com/2020/04/instax-sq10-cheki-instant-camera-digital-rental.html
ではでは、きらやん