っていうか、アウトドア向けだからG-SHOCKというよりプロトレックか。ラスベガスで開催中のCES2016で発表されたカシオのAndroid Wear搭載のスマートウォッチ『Smart Outdoor Watch』にそう叫んだ皆さん、なんとなくお気持ちはわからないでもないです。
M-ON! Pressの記事から引用
[ad]っていうか、アウトドア向けだからG-SHOCKというよりプロトレックか。
ラスベガスで開催中のCES2016で発表されたカシオのAndroid Wear搭載のスマートウォッチ『Smart Outdoor Watch』にそう叫んだ皆さん、なんとなくお気持ちはわからないでもないです。
しかし、デジタルデバイスを選ぶ基準はブランド名やルックスばかりではありませんよ。アウトドア・ユースに特化したモデルとして生み出されたこの製品。特徴をくまなくチェックすれば「コレもけっこうアリだなー」と納得できるスペックなのです。
頑丈さが売りの『Smart Outdoor Watch』だけに、音声で「OK,Google」できるマイク内蔵のスマートウォッチとしては初の5気圧防水構造を実現。さらにMILスペック(MIL-STD-810G)の堅牢性能を達成するなど、さすがは腕時計からスマートフォンまでタフネスさに定評のあるカシオといったところ。
ソフトウェア面でもAndroid Wear標準のアプリが使えるのはもちろんのこと、独自アプリでトレッキング、サイクリング、フィッシングといったシーン毎に役立つ情報を表示することが可能。文字盤上のディスプレイが時刻表示用のモノクロ画面とカラー画面の2枚重ね構造になっているのも面白いポイントです。
このようにPROTREKともG-SHOCKとも趣を異にする特徴を持つ『Smart Outdoor Watch』、グリーン、オレンジ、ブラック、レッドの4色バリエーションで価格は7万円+税となる見込み。3月発売予定です。
ところで冒頭の話に戻っちゃいますけど、以前よりG-SHOCKにもスマホ連携が可能なモデルはあるんですよね。でもやっぱりAndroid Wearが動くモデルがあってもいいと思うんです。今やあのタグ・ホイヤーだってAndoid Wear搭載腕時計をリリースするご時世ですから。いかがでしょう? カシオの皆さん?
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まとめ
私が今使っているスマートウォッチ「Pebble」初代機を選んだ理由は、1万円程度で買えるという安さもありますが、バッテリー寿命が1週間と長いことが挙げられます。
その秘密は、表示デバイスが一般的なバックライト液晶ではなく、Eペーパーという反射式の表示デバイスなので、バックライトを点灯しなくても見やすく、バッテリー消費が極めて少なくて済むからです。
暗がりでも見えるようにバックライトはありますが、ほとんど使う事は無いです。さらに、太陽光の屋外ではバックライト液晶はほとんど見えなくなりますが、Eペーパーはさらに見やすくなるので実用性が高いです。
ところが、このCASIOのスマートウォッチは、表示デバイスが2重になっていて、普段は反射式のモノクロ液晶を使うのでバッテリー消費量を抑えることができます。このモードは時計のみしか使えませんが、なんと1ヶ月以上使えるようです。
アウトドアで使うにはバッテリー寿命が気になるところですが、バックライトカラー液晶プラスタッチパネル操作のモードでは1日しかバッテリーが持たないので使えませんが、モノクロ反射液晶の時計モードとの併用で実用的なバッテリー寿命を実現できます。
7万円をどう考えるかで変わってくるとは思いますが、アウトドア専用のアプリを揃えたり、防水性はもちろんですが、堅牢性も備えており、さすがCASIOと思える人にとってはありがたいのではないでしょうか? 日本の老舗メーカーというのも安心感があります。
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ではでは、きらやん
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