Kstyleの記事から引用
Twice、K-POPアイドル史上最短記録を更新!「再生数1億回」突破のMVが話題
TwiceがK-POPアイドルでは最短期間でミュージックビデオのYouTube再生回数1億回突破の記録を打ち立てた。
Twiceが4月25日に発表した2ndミニアルバムのタイトル曲「CHEER UP」のミュージックビデオが11月17日午前6時40分ごろにYouTube再生回数1億回を超えた。
これは曲の発表から207日目のことで、K-POPアイドル最短期間で1億回突破の新記録だ。再生回数1億回という象徴的な数値を超え、“新記録製造機”Twiceの人気を代弁したのだ。
Twiceはこれで11月11日に「OOH-AHHに」で韓国歌手では初めてデビュー曲のミュージックビデオがYouTube再生回数1億回を超えたことに続き、2曲連続で1億回突破記録も立てることになった。
また、10月24日に発表した3rdミニアルバムのタイトル曲「TT」のミュージックビデオも11月14日にK-POPアイドル最短期間で5000万回を突破するなど、“新記録”の更新が続いている。
3rdミニアルバム (ランダムバージョン) (韓国盤) Import
少女時代「SMTOWNサラウンド・ビューイング・チケット」
公演終了しました。
まとめ
ここ1年間のYouTube MVのトータル再生回数をTwiceと少女時代で比較してみました。
数字はUSのYouTubeから採ったものですが、私たちが日常的に観ているMVの再生回数とは2倍程度の違いがあります。
ですから、同じ物差しでの比較にはなっていますが、絶対値は別物とお考え下さい。
Twice:
期間は2015年10月20日から2016年10月19日です。スタート日を「Like OOH-AHH」のリリース日としました。
年間再生回数は約6億回となっています。
少女時代:
期間は2015年7月7日から2016年7月6日です。スタート日を「Party」のリリース日としました。
年間再生回数は約9億回となっています。Twiceの約1.5倍あります。
参考までに、日本を代表するガールズグループとしてAKB48は以下です。期間はTwiceと同じです。
年間再生回数は約3億回弱です。Twiceの約半分弱です。
Twice:少女時代:AKB48の比は概略、6億:9億:3億となっています。
少々不思議な気がしますが、相対的にはこんな感じです。
つまり、YouTubeの再生回数は、CDなどのセールスやコンサートなどの観客動員数などの人気度の尺度とは別物として捉えた方が良さそうです。
次に、国別の再生回数の傾向を見てみます。
Twice:
少女時代:
AKB48:
TwiceとAKB48は母国の韓国あるいは日本で圧倒的に観られているのに比べ、少女時代は母国の韓国だけでなく、タイや日本などの外国でも母国と同じくらい観られていることがわかります。
このあたりの傾向はおそらく各グループのコンセプトの違いから生じているものと思われます。
少女時代のデータには、テティソやソロデビューしたテヨンやティファニーなどの再生回数は含まれていないので、これらも含めるとさらにトータル再生回数は増えます。
Twiceがこれから目標とするのは少女時代なのか、あるいはAKB48なのか、あるいはもっと別のグループなのかはわかりませんが、今回のような分析をして、現状の傾向を客観的に判断することも重要なのではないかと思います。
1年選手と10年選手を同じ土俵で比較するのは無理がありますが、比較したくなる魅力をTwiceは備えていると思います。
本来なら少女時代のデビュー当時と比較する必要があるかとは思いますが、それはナンセンスであり、今が重要なのでこのような比較をしてみました。参考にしてください。
今回使用したYouTubeサイトのTwiceのページのURLは以下です。
(2019年現在ではYouTube for Artistsのデザインや機能などは当時と変わっています)
他のアーティストのデータはYouTubeの検索窓にアーティスト名を入力して検索してください。
(2019年現在では右下のアーティストから選んで、期間を12ヶ月に設定します)
ではでは、きらやん