ウェブポで年賀状 2023|転居通知を兼ねるには

富士フイルムが運営する「ウェブポ」は、年賀状のデザイン・印刷・投函がオンラインで完結するので毎年使っています。今年は札幌市から函館市に引っ越ししたので転居通知を兼ねましたが、喪中の人へは「寒中見舞い」も併用したので紹介します。

はじめに

ウェブポの詳しい使い方については以下の記事を参考にしてください。

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今年の7月に札幌市から函館市に引っ越しをしたので、今回の年賀状も転居通知を兼ねますが、前回の転居通知を兼ねた年賀状では、喪中はがきが届いた人へは年賀状を出さなかったので転居通知としても届かず、一部の人から「出した年賀状が住所不明で戻ってきた」というクレームがありました。

今回は、喪中はがきが届いた人には「寒中見舞い」を出して転居通知を兼ねることにしたので紹介します。

ウェブポで作成したディズニーキャラクターの年賀状2023

印刷された現物の写真イメージ

これは裏面が印刷されて事前に自宅に届いた予備の年賀状を撮影したものです。

ディズニーキャラクターなどが著作権に触れず使えるのでお気に入りです。もっとも、印刷代は多少高くなりますが・・・

印刷料金

私の場合は、今回は35枚(予備の3枚を含む)を印刷したので、20枚以上は10%割引となり、印刷代は1枚あたり98円となりました。はがき代が63円なので、1枚あたりの合計の年賀はがき代は161円となります。

35枚の合計は5,635円です。

従来のインクジェットプリンター用のインクカートリッジを新しく購入するより印刷代は安くなるとは思いますが、枚数が多い場合はインクジェットプリンターで印刷した方が印刷単価は安くなるはずです。

私の場合は、印刷の手間も考えるとウェブポの方が安上がりだと感じています。

決済方法

クレジットカード決済や各種電子決済の他に、コンビニ後払いなども選べます。

私の場合は「Amazon Pay」にしました。自宅の住所などもアマゾンに登録しているものが流用できるのでなにかと便利です。

住所録の活用

裏面をデザインする前に住所録を開いて、住所の変更や「出し受け履歴」で喪中はがきが届いた人や今年の正月に年賀状をいただいた人などのチェックができるようにしておくと、デザイン後に宛先にチェックを入れる時にスムーズに判断ができて便利です。

右上の「出し受け履歴をON」をクリックします。

」は自動的に入力されますが「」は受け取った年賀状や喪中はがきをチェックして自分で入力します。

入力したいマスをクリックするとメニューが表示されるので、「年賀状を受け取った」や「喪中欠礼を受け取った」などを選ぶと表示されます。

寒中見舞い

キャラクターにかかる費用がないので、印刷代は87円ではがき代63円と合わせて1枚150円となります。私の場合は今回は3枚で450円です。

寒中見舞いは、松の内である1月7日過ぎから立春である2月4日ごろまでの約一か月の間に出すことが望ましいので、ウェブポで注文すると(上記の日付は2022年12月ですが)2023年1月7日(以降)に投函されます。ですから、日付は2023年1月の方が適切かもしれません。

ちなみに、年賀状は12月15日(以降)に直接投函されます。予備の年賀状など自宅に配送してもらうものはそれ以前に注文から数日後に届きます。

まとめ

2023年の正月に届く年賀状のデザイン・印刷・投函をオンラインで完結できる、富士フイルムが運営している「ウェブポ」について紹介しました。ディズニーキャラクターなどが安心して使えるので、多少印刷代は高く付きますがお気に入りです。

今回は、今年の7月に札幌市から函館市に引っ越しをしたので、年賀状が転居通知も兼ねています。喪中はがきを受け取った人には年賀状は出さないので、寒中見舞いを転居通知も兼ねて送ることにしました。

枚数が多い場合はインクジェットプリンターで印刷したほうが印刷コストは安く済むかと思いますが、印刷の手間やカラーレーザープリンターのシャキッとした画質なども含めて考えると、私の場合はウェブポの方が安く感じていますが・・・

ではでは、きらやん