パソコン(Web)との連携が可能な「Zaim」と、レシート入力をオペレーターが代行入力してくれるので正確で手間いらずな「Dr.Wallet」の銀行口座との連携機能を試したので紹介します。「Dr.Wallet」は現時点では楽天銀行との連携が取れていませんが?
無料で使える家計簿アプリ
人気が高い家計簿アプリ4つを紹介している記事は以下です。
https://tsunaga-ru.net/household-account-book-app-13064
Zaimを試す
Zaimはパソコン(Web)からの利用が可能なので、後でのデータ分析がパソコン上で出来るので選びました。
公式サイト
アプリのインストール
私はAndroidスマホのHUAWEI「P20 lite」で行いました。Android版とiOS版があります。
今なら、YouTubeなどの動画をよく観る人には楽天モバイル「スーパーホーダイ」でHUAWEI「nova lite 3」がオススメです。詳しくはこのブログの最後の「ちょいネタ マンスリー」を参考にしてください。
レシート入力
近所のコンビニ「セイコーマート」の以下のようなレシートをアプリで撮影して自動入力してみました。
自動入力なので、入力されたデータを編集しなければ正確なデータにはなりません。
品名は無視して、金額のみ合うように編集した結果が上記です。「更新する」をタップしてデータを確定し、ホーム画面を表示します。
昨日の4月1日から開始したので上記のようになっています。月の予算を15万円に設定しているので、残りの予算が月/週/日別に配分されて表示されています。履歴画面は以下です。
昨日の4月1日には「ゆうちょ銀行」から自動引き落としで国民健康保険の1,600円が、「楽天銀行」からVISAデビットでAmazonから購入したサイレンサーの代金7,000円が引き落とされています。
分析画面(月ごと)は以下です。
現時点ではサイレンサーを「未分類」のままにしていますが、分析するのに適切な分類に変える予定です。
銀行口座との連携
レシートの入力を行う前に銀行口座3つとの連携を行なっています。
・ゆうちょ銀行:年金の受け取りや国民健康保険/J:COM/NHKなどの支払いなど
・広島銀行:インターネット広告収入受け取り(Google/もしもアフィリエイト/バリューコマース)
・楽天銀行:VISAデビット引き落とし
銀行口座と連携するにはオンラインでアクセス出来る必要があります。例えば「ゆうちょダイレクト」などです。連携時に、秘密の質問に答える必要があるので少々時間がかかりますが・・・
連携すると残高画面ですべての銀行の口座残高を一覧できるので便利です。さらに、履歴画面で例えばVISAデビットでの自動引き落としなどが見れるので、ほぼリアルタイムに出金データを把握できます。
メニュー
「初めての方へ」「使いこなす」「改善する」などとカテゴリー分けされていて分かりやすいです。
これだけの機能があればパソコン上での分析は必要無いように感じますが、私のように日常的にパソコンを使っている人間にとってはメリットがあると思います。
Dr.Wallet
一方のDr.Walletはレシート入力をオペレーターが人手を介して行うので正確であり、時間はかかりますが修正する手間が省けるという特徴があります。
公式サイト
Dr.Walletを今は使わない理由
3つの銀行のうち「楽天銀行」だけは現時点では連携が出来ませんでした。
楽天銀行はVISAデビットの引き落としに使っているので、自動引き落としも多く、最も入出金の頻度が高い口座なので、連携できないのは私にとっては致命的と思えたからです。
今後、時間を置いてから楽天銀行との連携を再度チャレンジしてみる予定です。
まとめ
家計簿アプリと言っても、Zaimなどの機能は予想以上に高度であり、かなり日々の入出金の管理が楽になると同時に現金財産全体を俯瞰して見れるので、計画的なお金の遣い方の役に立つかもしれません。
私は「衝動買い」が多い人間ですが、その前にこのアプリを覗くことでその衝動を抑えられれば、多少は貯金が増えるかもしれないと期待していますが・・・
ではでは、きらやん