プロ向けのソフトシンセメーカーとして有名なNative Instruments社が初心者向けの低価格スマートMIDIキーボードを10月23日にAmazonで18,800円で予約受付中。多くのプロ向けDTMソフトのエントリー版がバンドルされますが?
YouTubeによるKomplete Kontrol Aシリーズのプロモーション/レビュー動画
イントロダクション
Introducing KOMPLETE KONTROL A-Series – For the Music in You | Native Instruments >>> YouTubeサイトへ
アンボックスと簡易レビュー
Komplete Kontrol A25 Unboxing + Review >>> YouTubeサイトへ
ツマミの左上にあるLCD表示部に各種表示がされます。
操作デモ&レビュー
Komplete Kontrol A-Series Keyboard | Demo & Review >>> Youtubeサイトへ
オーバービュー&フィーチャーズ
ソフトウェアのリモート操作などが途中で観れます。お喋りが多いですが・・・
Komplete Kontrol A61 Overview and Features! >>> YouTubeサイトへ
メーカーサイト
以下のサイトへ行きます。
KOMPLETE KONTROL A25 / A49 / A61 >>> Native Instrumentsサイトへ
バンドルソフトが多く付属します。
MACHINE ESSENTIALSはDAWのプラグインとしても使えます。
まとめ
Native Instruments社の製品は主にプロ向けのクオリティーの高いものが多かったのですが、ソフトウェアは無料のデモ版がそこそこ使えるので、けっこうデモ版が重宝していました。
【MONARK】MinimoogっぽいREAKTORシンセのデモ版をBitwig Studio 2 で試す?! >>>
今回のKomplete Kontrol Aシリーズは従来の高機能指向から一転して、初心者向けのエントリーモデルとしてクオリティーを保ったままでリーズナブルな価格設定にした感があります。
★ Native Instruments社のソフトシンセはプロ向けから出発しているので、クオリティーを優先している関係からか、PCのCPUの負荷が高くメモリーを喰う傾向にあります。
サンプリング周波数を下げるなどの逃げ道がありますが、出来ればCPUはIntel Core i5クラス以上で、メモリーは8GB以上がオススメです。
REAKTORの設定でサンプリング周波数を下げる方法もありますが・・・
前回紹介したNovation SL MkIIIシリーズとは対極にあると感じますが、選択肢が増えた事は嬉しい限りです。
PCのソフトウェアシンセやDAWだけを使うのであれば、このAシリーズはお買い得な気がします。
ではでは、きらやん