【映画】「シン・ゴジラ」の予告編が話題に?!

「新世紀エヴァンゲリヲン」の庵野秀明総監督によるゴジラシリーズ最新作「シン・ゴジラ」の予告編が公開され、話題となっている。 アニメーション作品で広く知られる庵野監督だが、CGを一切使用していないにもかかわらず、国内外で高い評価を集めたことは記憶に新しい。

M-ON! Pressの記事から引用

「新世紀エヴァンゲリヲン」の庵野秀明総監督によるゴジラシリーズ最新作「シン・ゴジラ」の予告編が公開され、話題となっている。 アニメーション作品で広く知られる庵野監督だが、大阪芸術大学在学中には、特撮映画「帰ってきたウルトラマン」を自主制作したほか、今回『シン・ゴジラ』 で監督および特技監督を務める樋口真嗣の自主制作映画『八岐之大蛇の逆襲』にはレポーター役で出演するなど、実写特撮のマニアとしても知られている。 また近年では、同じく樋口真嗣とのタッグで実写短編作品『巨神兵東京に現わる』を発表。CGを一切使用していないにもかかわらず、国内外で高い評価を集め たことは記憶に新しい。

シン・ゴジラ,Godzilla Resurgence公式テイザービジュアル。 (C) 2016 TOHO CO.,LTD.

住居の屋根スレスレをゴジラの尻尾が通過するシーンなど、ありそうでなかったシーンがつめ込まれた一作ともなりそうだ。 そんな庵野が、名作「ゴジラ」を監督するとあっては、注目しない訳にはいかない。いまだストーリーは明らかになっていないが、予告編には東日本大震災を思 わせるシーンが多数盛り込まれており、災害に翻弄される日本人の姿を描いた作品としての側面が強くなるのではとの憶測も飛び交っている。

御存知の通り、1954年(昭和29年)に公開された第一作目の『ゴジラ』は、ビキニ環礁での核実験に着想を得て製作された作品であり、ゴジラは人間が生 み出してしまった核兵器や放射能などへの恐怖を象徴している。予告編を見る限り、今回公開される「シンゴジラ」は、この『ゴジラ』の遺伝子を受け継ぐメッ セージ性の強い作品となりそうだ。 「ゴジラ」シリーズの歴史の中でも屈指の出来となりそうな「シンゴジラ」。公開は7月29日よりスタートする予定だが、その前に様々な発表がありそう。 日々公式サイトのチェックを怠らないようにしよう。 【キャスト・スタッフ】 長谷川博己 竹野内豊 石原さとみ 脚本・総監督:庵野秀明 監督・特技監督:樋口真嗣 准監督・特技統括:尾上克郎 音楽:鷺巣詩郎

シン・ゴジラ,Godzilla Resurgence本作に登場するゴジラの体長は、シリーズ最大となる118.5メートル。
(C) 2016 TOHO CO.,LTD.

『シン・ゴジラ』予告

▼リンク
映画『シン・ゴジラ』公式サイト
http://shin-godzilla.jp/

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まとめ

従来の日本のゴジラは、中に人間が入って演技する、CGを使わない特撮でしたが、今回の予告編を観る限りではどうもCGのようです。以前は街や建物はミニチュアを作って、それをゴジラが破壊していました。

今回の風景(冒頭のアイキャッチ画像)を観ると、街は実写であり、ゴジラの映像を後から合成しているようです。これだとゴジラは以前のように建物を破壊しながら歩くということは、ほぼできなくなると思います。

しかし、予告編の映像を観ると、以前よりかなりリアリティーを感じます。できるだけCGは使わないようにしていると感じました。スターウォーズの最新作もできるだけ実写を使うようにしてリアリティーを出していたようです。

CGのゴジラと言えばハリウッド版Godzillaですが、2018年5月に新作が公開されるようです。日本でも同時公開して欲しいですが、すでにこんな動画が存在しています。
海外のゴジラファンが激増している!2018年「ゴジラ,.GODZILLA」
まあ、どこまでが本当なのかよくわかりませんが、キングギドラが登場すると面白そうです。

私が最初にアメリカに仕事で行った時は、アメリカの方がゴジラ人気は凄いと感じました。ホテルのレストランで夕食を摂っていると、2メートルぐらいの背丈のゴジラが入ってきて、唖然としているうちに奥の部屋に消えました。

ビニール製の空気で膨らませたおもちゃのゴジラでしたが、何と結婚披露パーティーを奥の部屋でやっていて、その中にゴジラが乱入するという、日本では考えられない光景でした。

その時は最初のデジタルシンセサイザー(YAMAHA EOS YS200)を買ったばかりだったので、おそらく1988年です。最初のハリウッドゴジラの公開が1998年ですから、それより10年も前の事でした。

日本のゴジラは、少なくともアメリカでは、日本と同じくらい一般人に広く浸透していたと思います。

私はここでは恥ずかしくてとても書けないくらいのゴジラマニアですが、実は1954年生まれで、ゴジラと同い年です。60歳を過ぎても愛せるキャラクターというのは、そうそうは居ないのではないでしょうか?

【攻殻機動隊】ハリウッド版の草薙素子はスカーレット・ヨハンソン?!

ではでは、きらやん