2017年6月7日にリリースされた大沢伸一(MONDO GROSSO)のアルバム「何度でも新しく生まれる」に収録された齋藤飛鳥ソロ曲「惑星タントラ」のMVを紹介します。改めて聴きなおしてみると、飛鳥の才能と可能性が凝縮されているような?
「惑星タントラ」ミュージックビデオ
MONDO GROSSO / 惑星タントラ (Short Edit) >>> YouTubeサイトへ
最初に観たときは、これがあの齋藤飛鳥なのか?と疑ったりもしましたが、今見返してもかなり大人っぽく感じます。
もちろんメークや衣装や演出でそう表現している部分もあるかとは思いますが、そもそも本人にその才能や可能性を感じなければ嘘っぽくなります。
乃木坂46公式サイトの記事
2017年5月19日付けのニュースサイトの記事が以下です。
齋藤飛鳥がMONDO GROSSOのアルバムにボーカリストとして参加!ミュージックビデオも公開! >>> 乃木坂46公式サイトへ
プロデューサー、DJとして活躍する大沢伸一のソロ・プロジェクト”MONDO GROSSO”が2017年6月7日に発売する全曲日本語ボーカル・アルバム「何度でも新しく生まれる」に収録される楽曲「惑星タントラ」を齋藤飛鳥が歌うことが発表されました。
楽曲は齋藤飛鳥が文学少女というエピソードからインスパイアされて制作されたもので、作詞と共同プロデュースは、相対性理論などを手がける他、アルスエレクトロニカ・STARTS PRIZEで日本人初となるグランプリを受賞した、やくしまるえつこ(作家名:ティカ・α)が担当。・・・
齋藤飛鳥が文学少女であることはけっこう有名なようです。彼女が安部公房のファンだと聞いて、若い頃に私も好きだった小説家なので驚いた記憶があります。
ちなみに「第四間氷期」で出てくる「電子頭脳」が今の「人工知能(AI)」を連想させ、最近になってわかってきた人間への進化の過程を逆に辿るような展開なのも40年以上を経て現実味を帯びてきましたが・・・
まとめ
私の個人的な意見では、昨年末に乃木坂46の「シンクロニシティー」がレコード大賞を受賞した影の功労者は齋藤飛鳥だと考えています。
「シンクロニシティー」は乃木坂46の6年間の集大成作品であり、その後には変革期が訪れると感じました。その中心人物となったのが齋藤飛鳥です。
オレが目玉焼きを焼いている間に、世界は動いている?! >>> 音もにッシュへ
齋藤飛鳥からは一見ひよわそうな印象を受けますが、昨年の活躍は「ファーストペンギン」を思わせます。そこが乃木坂46の強みだと思います。
とは言え、齋藤飛鳥にはカメのごとくウサギを追い抜いて行って欲しいとは思いますが・・・
ではでは、きらやん