札幌市内で最近マンションを引っ越しましたが、それまで使っていたJ:COMが使えないマンションなのでモバイルWiFiに乗り換えました。しかし1ヶ月以上経っても通信障害が続いているのでBroad WiMaxに乗り換えましたが?
はじめに
J:COMからモバイルWiFiに乗り換えた経緯は以下です。
引越し先のマンションはフレッツ光のVDSLですが、私が入居する予定の部屋にはメタル線を引く工事が必要だとわかり3週間後になるので、とりあえずモバイルWiFiルーターをWebから申し込みましたが?はじめに以下のマンシ[…]
モバイルWiFiルーターが届いて以降の状況は以下です。
ところが、届いた直後から通信障害が発生し、繋がりにくい状況が続いていました。その件はいったん収束して、当月の通信料金は免除する対応が取られたのでいったんは落着したかに思えました。
その後、別の症状で通信障害が発生し始めて、復旧の目処が立たず通信障害が長期化しそうだったので、別の業者である「Broad WiMax」に乗り換えたので紹介します。
ちなみに、Broad WiMaxが使えるようになるまでは、スマートフォンのテザリングを使ってしのいでいますが、通信容量が少ないのでYouTubeやプライムビデオなどの動画系は見ないようにしています。不便ですが・・・
★ どんなときもWiFiは、トリプル・キャリアを実現する技術として「クラウドSIM」を使っていますが、コロナの影響でテレワークが急増しMVNO回線の容量が逼迫してクラウドSIMの弱点が露呈したようです。
★ Broad WiMAXの端末が届いて使った結果、あらゆる時間帯で快適に使えています。
引っ越しにともないJ:COMから「どんなときもWiFi」に乗り換えましたが、通信障害が続いてパソコンの作業に支障をきたしたので「Broad WiMAX」に乗り換えました。1週間ほど使ってみて快適に使えているので紹介します。[…]
どんなときもWiFiの通信障害補償はされなかった
「どんなときもWiFi」の2月と3月分の通信料金6,410円の請求が来ましたが、2月分の料金は通信障害の補償で免除となり、3月分も3/16〜3/31の料金は免除となったと認識していました。
通信制限無しのポケットサイズWiFi、どんなときもWiFi(ワイファイ、どんファイ)のお客様サポート。…
そこで、3/27に口座振替されるので、口座の残高をほぼゼロにして振替を一時的に停めました。このことは業者にメールで理由も含めて連絡していました。業者からの回答に応じて対応をとるつもりでしたが・・・
ところが、4/21に弁護士事務所からハガキで7,070円の債権回収の振込票が送られてきました。4/27までに振り込まなければ訴訟提起等の手続きをとるそうです。
以前に、広島で世話になった弁護士が言っていました。
「トラブルを起こさないことが、最善策です」
相手が弁護士事務所なので、素人はかなわないし、金額が少ないので、この件をこちらも弁護士を立てて争うのは「最善策ではない」と考え、泣き寝入りの形で7,070円を振り込みました。
消費者センターに相談することもできますが、相手が弁護士事務所なので歯が立たないと思います。こういう時に、フリーランスの年金生活者の無力さを感じます。
結果的に、「どんなときもWiFi」の通信障害に対する補償は行われませんでした。おそらく、4月分以降の料金で相殺するのだと思いますが、私の場合は、3月末で解約してBroad WiMAXに乗り換えているので、補償されないということのようですが・・・
Broad WiMax
公式サイトは以下です。
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一般的にはクレジットカードでしか無料の乗り換えはできませんが、今回は口座振替で「どんなときもWiFi」から電話一本で無料の乗り換えができました。
ただし、どんなときもWiFiの端末を返却しなければならないのと、再度口座振替の登録をオンラインで行う必要がありました。
この2点については、電話の後ですぐにそれぞれの手続きに関する案内メールが届いたので、その内容に従って作業しました。
トラブルが無いに越したことはありませんが、今回は口座振替でも最小限の時間と労力と費用で乗り換えができたので良かったです。
口座振替の場合の対応
一般的にはクレジットカードでないと、初期費用無料キャンペーンや違約金補償といった特典は受けられませんが、私の場合は以下の方法で、口座振替でもクレジットカードと同等の特典が受けられました。
お申し込みフォーム画面で口座振替を選びます。
「オペレーターに電話で相談する」をクリック。
連絡先情報を入力して送信すると、Broad WiMaxの担当者から電話があり、現状の契約内容の確認と、乗り換え内容の案内がありました。
乗り換え条件について一つづつ確認しながら納得したので、その電話で乗り換えを決めて手続きを完了しました。
料金支払い
口座振替の場合は、端末が代金引換の宅急便で送られてくるので、事務手数料3,000円と代引き手数料プラス消費税の合計で3,630円を運送業者に支払って端末を受け取ります。
以後の支払いは口座振替となります。
・3月分の通信料金:3/27 どんなときもWiFi
・4月分以降の通信料金:4/27〜 Broad WiMax
どんなときもWiFiの初回請求金額(3/27)が、2月の通信障害の補償として通信料金は免除を申告し受け入れられたにもかかわらず、6,410円と想定外に高額で納得が行かないので、3月分の支払いについては問い合わせ中ですが・・・
ちなみに、どんなときもWiFiの事務手数料などの初期費用は、Broad WiMaxと同様に端末の代金引換で宅急便業者に5,610円を支払い済みです。
まとめ
J:COMの解約で5万円以上の出費があったので、今回も当初はまたか!と感じましたが、最小限の費用で乗り換えられたのでホッとしています。通信業界は乗り換え時に不安を感じます。
フリーランスなのでできるだけクレジットカードは使わないようにしていますが、日本の業者の場合はVISAデビットカードが使えないケースが多く、口座振替を使うことになります。
外資系の業者、例えば、アマゾン/アップル/Google/マイクロソフトなどではVISAデビットカードがクレジットカードと同等に使えるのとは対象的に感じます。
楽天銀行のVISAデビットカードなので、日本の業者でも例外的に楽天モバイルなどではVISAデビットカードが使えます。
OCNモバイルでは「デビットは使えない」としながらも、VISAデビットカードだけはクレジットカードとみなされた例などもあるようですが・・・
ではでは、きらやん