HPが教育市場向けに販売しているChromebookのエントリーモデルがアマゾンでも3万円ほどで購入が可能なので紹介します。Android/Linux対応している機種の中では最もコスパの高い部類です。英語キーボードで並行輸入品ですが?
HP Chromebook 11 G6の基本スペック
価格情報
2018年1月にアメリカで発売とChromebookとしては比較的新しい機種なのでLinux(Crostini)も使えると思います。
この価格帯ではAcer Chromebook 11 N7と競合しますが、こちらはメモリー容量が2倍なのでコスパはむしろ高いと言えます。Acerは日本正規代理店品なのでメーカー保証が受けられるという安心感があります。タッチスクリーンがオプション対応なので、アマゾンでの販売機種がタッチスクリーン対応しているのかは微妙です。
アメリカの教育市場向けなので一般には流通していませんが、日本のアマゾンから並行輸入品として購入が可能です。メーカー保証は受けられないですし、注文後届くまでの期間が少しかかりますが・・・
https://www.amazon.co.jp/HP-Chromebook-11-G6-16GB/dp/B079VTJHWL
Google教育用サイト
以下のページで詳細が確認できます。Chromeでは余白を右クリックしてGoogle翻訳で日本語に翻訳してお読みください。
https://eduproducts.withgoogle.com/products/4814/hp-chromebook-11a-g6-ee-6kj19ut-aba-4gb-16gb
Android対応
以下のサイトでAndroid対応していることが確認できます。
https://www.androidauthority.com/chromebook-linux-android-apps-874984/
YouTubeの紹介ビデオ
以下の動画の中ではメモリー8GB/ストレージ64GBと紹介されているので、教育市場に提供されているものはメモリーとストレージが4GB/16GBにスペックダウンされているようです。
Hands on with the HP Chromebook 11G6 EE
まとめ
Googleが主導してChromebookを教育市場に導入する動きを見ていると、かつて30年以上前にアップルがMacintoshの初代機を発売したときに、赤ちゃんがMacintoshのマウスを使って絵を書いてシャットダウンするCMを思い出しました。
創造力の原点は、意外とシンプルなのかもしれません。
「Simple is The Best」
ではでは、きらやん