Strikingly有料版(PRO)で制作したランディングページサイトを、Xserver(Xdomain)で取得したJP独自ドメインに接続して公式サイトとして運用を開始したので紹介します。
はじめに
Kindle Unlimited ¥0 電子書籍を出版して集客し、そこからリンクを張ってStrikinglyの無料ランディングページサイトに導く「道惹|MiCHi-BiKiメソッド」を提案し、その立ち上げと運用についてサポートする公式サイトをオープンしました。
このサイトは、Strikinglyを有料版(PRO)にアップグレードして立ち上げましたが、その方法は以下の記事を参考にしてください。
無料版と有料版の差を検証するためにStrikinglyを有料版(PRO)にアップグレードし、独自ドメインによる運用の前に、とりあえずMyStrikingly.comのURLでページスピードや広告の非表示などを試してみたので紹介します。[…]
PRO版は無料版に比べると多くの機能が使えますが、とりあえず無料版と同様のコンテンツからスタートしました。
さらに、「道惹メソッド」と名付けた方法論を提案する形で、初回無料相談から基本プランを経て、有料サポートサービスを購入してもらう「導線設計」になっています。
今回は、有料版で使える「独自ドメイン」にするために、Strikinglyでは取得せず、6年間使い慣れているXserverで安上がりな独自ドメイン(michi-biki.jp)を取得して、StrikinglyのSSL(https対応)で接続したので紹介します。
Xserverで独自ドメインを取得する
Xserverをすでに契約してサイトを運用している人はXserver上で独自ドメインを取得できますが、今回はXserver社が運営するドメイン取得サービス「Xdomain」を使いました。
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新規取得ならかなり安く取得できますが、私の場合は6年前からXserverを使っているので安くはありませんでした。JPドメインを初年度1,144円(2年目以降1,584円)で取得できました。
COMドメインはすでに誰かが取得していて使えませんでしたが、実際には使われていません。
Strikinglyの有料版では初年度無料で独自ドメイン(カスタムドメイン)を取得できますが、2年目以降はかなり高額になります。しかし、初心者の場合は外部業者で取得して接続するのはハードルが高いので、Strikinglyで取得することをオススメします。
外部業者で取得した独自ドメインをStrikinglyに接続する
Strikinglyの以下のページを参考にして接続しました。
Xdomainで取得後すぐには接続できず、DNSレコードの設定後、数時間してからStrikinglyに接続します。
http://www.(ドメイン名)ではすぐに接続できるようになりますが、SSL(https対応)が確認できるようになるにはさらに時間がかかるので、私の場合は設定だけ済ませて、翌日に確認してサイトの設定などを行いました。
ちなみに、「お名前.com」の場合は以下です。
道惹メソッドとは?
個々のツールやテクニックは使い古されたものばかりですが、今のタイミングでこれらを組み合わせて使うところがミソです。
以下の3つの手段を組み合わせます。
すべてのツールをオンラインから使えて無料です。さらに、無料でアマゾンで集客し、無料版サイトで商品やサービスの販売ができ、手数料3.6%で決済後1週間以内(多くは4日程度)に入金されます。
これらの特徴の多くは、今だから組み合わせて実現できるようになりました。
無料版サイトでクレジット販売を実現
通常のネットショップの場合は、多くの商品を掲載して販売するのが当たり前ですが、Strikinglyの無料版では1つの商品やサービスしか販売できません。
そこで、私の場合はサポートサービスをプライス欄で定義しておいて、それに応じて1つのカートにてサポートサービスチケットを購入してもらう形にしました。
数量の変更とオプションの設定により、あらゆる価格に対応が可能です。
「チェックアウト」をクリック後は、Stripeに接続してクレジットカード(デビットカード)や、スマホやタブレットでは一部の電子決済(Google PayやApple Payなど)で決済して、自動的に領収書がメールで送信されます。
その後は、管理者がサポートサービスに応じてサービス申し込み案内メールを送って予定などを調整後、サービスを提供します。
便利とは言えませんが、無料版サイトでここまでできるのはありがたいです。
有料版にアップグレードするメリット
PRO版の場合は、シンプルストアで販売できる商品数は300点まで拡大されます。
簡易的な会員管理機能やブログの設置が可能となります。
また「HTML/CSS/JavaScript埋め込み」が使えるので、ある程度のWordPressサイト並みのカスタマイズを行うことが可能です。まあそれができるユーザーはWordPressを使うとは思いますが、いざという時のための保険が効きます。
まとめ
外部業者(Xdomainなど)で安上がりな独自ドメインを取得して、Strikinglyの有料版サイトに接続して使う方法について紹介し、実例サイトにより「道惹メソッド」について簡単な説明を行っています。
¥0で制作・集客・販売することができる方法論について紹介していますが「今でしょ!」がポイントです。
「道惹メソッド」を解説するKindle本を制作するベースができたので、今後はKindle本の制作と出版を進めていきたいと思います。
ではでは、きらやん