Amazon Fireを買ってから2週間が経ちました。主に布団に入ってからYoutube動画やプライムビデオで映画を観るのに使っていますが、昼間はオーディオに繋いでBGMとして音楽も聴いています。今回は音楽の聴き方を紹介します。
Fireで聴いている主な音源ソースとは?
- 標準で内蔵されているプライムミュージック:プライム会員は無料
BGMとして割り切れば、無料のサブスク(定額制音楽配信サービス)として使えます。操作性も良いです。アーティストとアルバムはメジャーなものに限定されます。また、新しいアルバムは期待できません。 - ブラウザーで使えるサブスク:使えると思いましたが使えませんでした。Amazon用アプリが無いと使えません。
- Youtube(ブラウザーもしくはアプリ):検索するとミュージックビデオでない動画も拾うので、結局プレイリストを作ることになり、やや面倒。
- Musictonic:Youtubeベースのミュージックビデオ検索Webサービス。検索キーワードを工夫すれば効率良くBGMが聴けます。
最新の曲やアルバムがトップに来るので便利です。
欠点は、動画なので電源ボタンを押してバックライトを消すと演奏も止まります。
バックライトを常に付けっぱなしにしないといけないので、バッテリーの消耗が激しいです。ACアダプターを繋げばOKです。 - Soundcloud:Amazonアプリがあります。動画では無いので、バックライトを消したままでも演奏を聴けます。バッテリーの持ちが良いです。
最新のアルバム曲がほとんどあります。画面をどこかタップするだけで一時停止/再開ができるので便利です。
- Mixcloud:Webアプリ(サービス)なのでブラウザーから使用します。ログインが必要なのでタブレットによる文字入力が面倒です。リミックス曲が聴けます。
個人的には一番お気に入りの音源ソースです。昔の曲でもリミックスで新鮮に聴こえます。ただし、個人が作っているのがほとんどなので、古いものやら新しいものやらごちゃまぜですし、メジャーなアーティストでもほとんどリミックスが存在しないものもあります。
★最近では、Spotifyをオーディオセットで聴くサーバーとして使っています。
Spotifyの無料アカウントでは、通常のモバイルデバイスではシャッフルのみとなりますが、なぜかFireだけはデスクトップと認識するようで、シャッフルが切れます。
そこで、Spotify Connectを利用して、モバイルデバイスからFireに繋いで、デバイス側で操作しながらFireに繋がったオーディオセットで聴いています。
従来は、iPod touchやMacからAirPlayでネットワークオーディオプレーヤーに飛ばしてオーディオセットで聴いていました。
しかし私の場合は、スマホがAndroidで、Androidタブレットも持っている関係で、SpotifyとFireの組み合わせが便利です。
日常的にはSpotifyとFireでBGM的に聴き、ハイレゾやアップルロスレスでCDリッピングしたソースを高音質で聴く場合は、iPod touchやMacからAirPlayでネットワークオーディオプレーヤー経由で聴く方法と併用しています。
Fire タブレット 8GB、ブラック
まとめ
★以下の記述は記事を書いた2015年当時の状況ですが、2017年以降では上で紹介したようなSpotifyメインの聴き方をしています。
音楽を聴いているデバイスで考えると、メインのiPod touchは主にキッチンでAirplay経由で7万円のタイムドメインスピーカーで聴いています。一番のメリットは、CDをアップルロスレスでリッピングしているのでCD音質で聴ける点です。
次はオーディオに繋いでいるCDプレーヤーとアナログレコードプレーヤーです。これが最も音が良いです。スピーカーは気分によって3種類を切り替えて聴くことができます。
Fireはコンパクトミキサーを介してオーディオに追加しています。これはケーブル接続ですが、ケーブルを外すと自動的に無線のBluetoothに切り替わって、ソニーのポータブルワイヤレススピーカーに繋がります。
布団に入ってFireで観たり聴いたりする時はBluetoothでソニーのスピーカーに繋がっています。オーディオに比べて音が悪いかというと、感覚的にはそれほどの差を感じません。
これはオーディオで聴く時とポータブルスピーカーで聴く時の音質に対する欲求が全然違うからだと思います。BGMの時はポータブルスピーカーで十分ですね。
Fireで音楽を楽しむツールとノウハウが整ったので、Fireを音楽的にも活用できそうです。FireはAndroidではないので制約が大きいように考えていましたが、使ってみると意外に使えます。
当初は用途を本と映画に限定して考えていましたが、音楽にも使えることがわかって良かったです。
【タブレット】4,980円のAmazon Fire 8GBでYoutubeが観れた!?
ではでは、きらやん