実際にWikipediaで使われているAR映像をARCoreに対応するAndroidスマホで観た映像を録画してみたのでYouTubeで紹介します。ARCoreは多くのiOSデバイスにも対応しているので実際に観ることができますが?
はじめに
AR映像をChromeやSafariなどのモバイル版ブラウザーで観ることができますが、ARCoreやARKitに対応している必要があります。対応デバイスなどは以下の記事などを参考にしてください。
私の場合は、種々の事情で、現状では自分で作った3DCGコンテンツをAR化してブログに埋め込むことを止めています。
しかし、実際にWikipediaでARコンテンツが観れる映像があったので、手持ちのAR対応スマホで観た映像を録画してYouTubeにアップしてみたので紹介します。
私が使っているAR対応スマホは「Motorola Moto Z2 Force」ですが、以下の記事などを参考にしてください。
猫のWikipedia
Wikipediaで「猫」で検索すると、デスクトップのブラウザーでは以下のように表示されます。
これをモバイル版のブラウザーで表示すると以下のようになります。(便宜上、デスクトップ版Chromeのスリードットメニューから「その他のツール > デベロッパーツール > モバイル」で表示)
下にある「実物大のネコが目の前に迫ってきます。」の部分がARコンテンツになっています。
私のChromebookはAR対応していないのでAR画像としては観れませんが、ネコの画像はアニメーションしています。Screencastifyでタブを録画したものは以下です。
AR対応スマホでAR映像を録画した映像
手持ちの「Motorola Moto Z2 Force」のChromeでこの部分を表示し、左下の「3D 表示」をタップして、さらにAR表示でネコを自宅の床に置いてみた映像を録画したYouTube映像は以下です。
WikipediaのARネコをAR対応スマホで観てみると?
まとめ
そのうちに、動物を飼うことが禁止されているマンションなどの自宅で、バーチャルなネコが飼えるようになるかもしれません。
ARの次は3Dホログラムでしょうか?
Gatebox – Concept Movie 1st “CARE”_english
私にはとても買えない価格ですが、3DCGを使った3Dホログラムを自作したい方は以下を参考にしてください。
3Dホログラムの作り方/3D HOLOGRAM TUTORIAL
この世界の先駆者は、やはり初音ミクではないかとは思うのですが・・・
Tell Your World – Hatsune Miku [Miku Expo 2014 NY]
ではでは、きらやん