Googleが最近発表したクラウドゲームサービス「Stadia(ステイディア)」の4Kデモ映像を自宅のMac miniで4K画質で再生してみたので紹介します。現時点での主要な関連記事やYouTube動画も紹介?
Stadia 4K映像を4K画質で再生
32インチ フルハイビジョンテレビで全画面表示で再生した画面映像はこんな感じです。
パフォーマンス情報は以下です。再生速度は標準(30FPS)のままですが・・・
接続速度は約150Mbpsなので、私の場合はJ:COM NET320MでWiFi(5GHz)でMac miniに繋いで使っていますが、光回線のフレッツ光でも都会のマンションで混んでいる時間帯などでは4K画質(2160p)はキツイかもしれません。
以下がYouTubeのデモ動画です。
Google Stadia tech demo: cloud-based multi-GPU rendering
そうは言っても、自宅の一般的なパソコンやタブレットなどで、従来はハイエンドなゲーミングPCでしかプレイ出来なかったようなゲームが楽しめるようになるのは嬉しいです。
その前に、自宅のデータ通信環境(実効速度)を整える必要がありそうですが・・・
関連記事/YouTube動画
上記のデモ動画が載っている記事は以下です。
https://www.4gamer.net/games/453/G045313/20190320131/
全体的なザックリとした概要をつかむには以下の速報記事を参考にしてください。
https://japanese.engadget.com/2019/03/19/google-stadia-youtube/
Stadia Official Reveal: The Future of Gaming from Google
Introducing Stadia from Google
Watch Google’s Stadia Event In 5 Minutes
まとめ
アメリカやヨーロッパでサービスが開始されるのが今年中とのことなので、日本でプレイできるのは来年以降と予想されます。
Googleが世界各地に張り巡らせたデータセンターのパワーを最大限に活用して、他社が容易には追随出来ないサービスを提供するという戦略はさすがです。独占禁止法令にひっかからないようにして頂きたいです。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4273020020032019EA1000/
アメリカでサービスが開始されたら、例えばVPNとかGoogle GCPやAmazon AWS上の仮想Windowsから使えるのか?といったマニアックなテーマが出来たので、私としては楽しみですが・・・
ではでは、きらやん