とにかく手軽に”VR”(バーチャルリアリティ)を体験したいという人にお勧め。私はダンボール製の安い組み立て式を買いましたが、目の間隔やピントの調節ができないので少々不便です。Hamee(ハミィ)のスマホ装着型VRゴーグルは装着した状態で調節が可能なので便利!少女時代のメンバーが登場する3D動画も紹介します。
M-ON! Pressの記事から引用
とにかく手軽に”VR”(バーチャルリアリティ)を体験したいという人にお勧め。
巷では「PlayStation VRの発売日が10月13日に決まった」とか「台湾のCOMPUTEXでVR関連が目立っていた」といわれるように、VRというキーワードが大きな話題になっていますよね。
「VRは気にるんだけど今は浪費できないんだよー……」って人は、Hamee(ハミィ)のスマホ装着型のVRゴーグル『VR SHINECON ヘッドセット』なんていかがでしょうか? なんとお値段3000円ほどで買えちゃうんです。
同製品の前方のフタを開いてVR用アプリをインストールしたスマホをセットしたら、フタを閉じて頭に装着すれば、上下左右前後どっちを向いても頭の動きに合わせて映像が360度動く、バーチャル世界を体験できちゃいます。
スマホ装着型のVRゴーグルって、ダンボール製の安い製品もあるんですが、実はピントを合わせるのがけっこう大変だったり。でも本製品には、左右の黒目の間隔(瞳好間距離)を調整できるダイアルと、画面と目の距離を調整するつまみが左右に備わっていて、画面を覗いたままピント調整できるんです!もちろん、頭部分のベルトは長さを調整ができるので、頭のサイズに関係なく装着できるみたいです。
また、装着可能なスマホは3.5〜6インチ。つまり大画面の『iPhone 6 Plus』や『AQUOS ZETA』、小さめの『Xperia A2』なども問題なく入っちゃうワケです。
なお、この製品の通常価格は税込3240円とのことですが、Hameeの直販サイトでは、2016年6月17日まで税込み2,700円で購入できますので、気になる人は今すぐアクセス! (発送は7月上旬)
文/吉野ヤタロー
関連サイト
Hamee VRゴーグル ヘッドセット ピント調整可能 3Dメガネ 各種スマートフォン 3.5~6.0インチ対応
まとめ
ダンボールの組み立て式で良かった点は、メガネを付けたままで装着できたことです。そのままではメガネの幅がゴーグルの幅より広く、メガネがゴーグルの中に入らなかったのですが、ダンボールは変形が容易なので、外側に膨らませる事でメガネが中に入りました。
今回紹介しているゴーグルは、そういった自由度は無いと思うので、メガネを付けた状態でピントの調節ができるかは試していないのでわかりませんが、今回のゴーグルの幅が20cmもあるので、私のメガネの幅が14cmであることを考えると、少々大きめのメガネもスッポリ入ると思います。
ピントの調節より左右の映像が二重に見えることの方が慣れるまでは難しかったのですが、遠くを見るような気持ちでやると上手くできるようになります。そうすれば迫力のある立体映像を楽しめると思います。
Youtubeの3D VR動画の紹介ですが「3DVR」のキーワードで探せばかなりの数の動画が見つかります。Youtubeの良い点はストリーミングなので、長編でもすぐに観ることができます。ダウンロード方式のアプリだと、一見便利そうですが、ダウンロードに時間がかかることが多く待たされます。
私の個人的な趣味で、少女時代のメンバーが登場するLGのCMが含まれている以下の動画を紹介します。(3DのみでVRではありませんが・・・)
Demo 3D[SBS] (HD : 1080P)
【3D VR】iOSのYoutubeアプリが3D VRに対応!ストリートビューアプリは?!
ではでは、きらやん