【Apple Watch】ネイティブアプリ対応で進化した「watchOS 2」動画?!

2015年9月9日にAppleが開催した新製品発表会で、9月16日のリリースが発表されたApple Watch用OSの「watchOS 2」。発表会で展示されていたwatchOS 2搭載Apple Watchの動作ムービーをCNETが公開しているのでこれを見ればどんなOSになっているのかがほんの少しだけ分かります。

Youtube動画

Apple WatchOS 2 and new gold Sport models hands-on
いまいち動作がよくわからないですが、雰囲気は感じられますね。

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GIGAZINEの記事から引用

2015年9月9日にAppleが開催した新製品発表会で、9月16日のリリースが発表されたApple Watch用OSの「watchOS 2」。しかし、「watchOS 2の開発中にバグを発見し、その対応に予測よりも時間がかかってしまっています」ということでリリースが延期されてしまっているのですが、発表会で展示されていたwatchOS 2搭載Apple Watchの動作ムービーをCNETが公開しているのでこれを見ればどんなOSになっているのかがほんの少しだけ分かります。

Apple Watch now available in new colors, band options (hands-on) – CNET
http://www.cnet.com/news/apple-watch-gets-new-bands-new-colors/

Apple Watchの最新OSが「watchOS 2」です。「watchOS 2」では文字盤に新しいデザインが追加されており、世界各地の美しい風景をタイムラプスで表示させたり、iPhone 6s/6s Plusの新機能である「Live Photos」で撮影した一瞬の前後を表示させたり、手首を持ち上げる度にiPhoneのアルバムに保存されている写真を切替えて文字盤上に表示させたりすることが可能です。

また、文字盤上に表示することができる「天気」や「世界時計」などの情報(コンプリケーション)が増え、App Storeからインストールしたアプリから取得したデータを表示させることも可能になります。

赤枠部分の情報がコンプリケーションで、「watchOS 2」ではここにサードパーティ製のアプリから取得した情報も表示可能になるというわけ。

他にも、前後の予定をサクサク可能になる「タイムトラベル」機能や、「ナイトスタンドモード」、さらにはサードパーティ製のネイティブアプリにも対応するので、より素早い動作ができるようになります。また、Apple WatchのTaptic Engine・デジタルクラウン・加速度センサー・心拍センサー・スピーカー・マイクといったハードウェア的な特徴をサードパーティ製のアプリがフル活用可能になるので、より進化したアプリが登場することも期待されています。

9月9日の発表会で新たに登場したApple Watch Sportの新色イエローゴールド。ボディ部分はアルミケースで、酸化皮膜処理が施されています。新色として追加されたのはApple Watch Sportのイエローゴールドとローズゴールドの2色のみで、これらは38mmサイズと42mmサイズの両方でこれまでのApple Watch Sportと同じ価格帯のままです。

背面はこんな感じで見た目のデザインには変化が見られません。ただし、デジタル・クラウンの配色が「Apple Watch Edition」とは異なる模様。

スポーツバンドのカラーリングが16色に増えており、他にもクラシックバックルの新色や、エルメスとのコラボによる新モデルも登場。

Apple Watch Sportのイエローゴールドとローズゴールドは、ラベンダー・アンティックホワイト・ストーン・ミッドナイトブルーという4色のバンドと組み合わせて購入可能。なお、左がイエローゴールドで、右がローズゴールドです。

「watchOS 2」では文字盤上のコンプリケーションが増加。

また、「タイムマシン」という新機能を使えば……

文字盤上に表示されている時間の予定(昨日・今日・明日分)をチェックすることができます。

もちろん、文字盤を強く押せば……

文字盤デザインやコンプリケーションを自由にカスタマイズすることも可能。

さらに、サードパーティ製のネイティブアプリにも対応するので、アプリの動作がよりスピーディーに。

ただし、ムービーではサードパーティ製のアプリの動作までは確認できませんでした。

Apple Watchを使っていて特に便利に感じる部分が、「iPhoneの通知を手首で受信できる」という点です。しかし、Apple製のネイティブアプリ以外はまだまだ動作が不安定だったり、「とりあえず新端末のためにアプリを作った」というレベルのものだったりと本当に使える便利なアプリはまだまだ少ない印象。それでも、「watchOS 2」ではサードパーティ製のアプリでもネイティブアプリに対応したり、さまざまなハードウェア要素を活用できるようになったりするので、一気に超絶便利な端末にグレードアップする可能性は十分に秘めているといえそうです。

Apple Watch

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まとめ

私はApple Watchを持っていないので、watchOS 2でどのくらい進化するのか実感として湧かないのですが、Apple Watchを買わない理由のひとつは、スマートフォンがAndroidだからというのがあります。

理由は単純に経済的なもので、初期費用もランニングコストもAndroidの方が安くできたからです。初期費用は実際は無料ですが、結局毎月の支払いに転嫁されるので同じことですね。

その代わりにiPod touchを持っているので、ほとんどのことがiPhoneと同様にできます。テザリングを使えば外出時でもネットが使えるし電話もかけられます。

Apple Watchもおそらく使えるのではないかと思うのですが、面倒なので今のところ調べていません。Apple Watchの対応機種にiPod touchが含まれていれば可能だと思います。

問題は、Sonyなどの有名メーカーのスマートウォッチがApple Watchより数分の一の価格で手に入ります。実用的な観点だとどこが違うのかがイマイチよくわかりません。

スマートフォンやiPod touchで用が足りているのにわざわざ時計で操作すると便利な事があるのでしょうか?スマートウォッチはスマートフォンとの組み合わせで機能するので、複雑な心境ではあります。

マニアックなガジェット好きな人だけでなく、普通の人が便利に使いこなせる事が理解できれば購入も検討したいと思います。

【Apple】新製品ぜーんぶ触ってきました! 【2015秋】

ではでは、きらやん
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