【携帯型電子レンジ】「Wayv Adventurer」世界初バッテリ駆動RF電子レンジとは?!

山頂で暖かい食べ物を食べるためには、山岳用のガスストーブが必要です。しかし、世界初の携帯型電子レンジ「Wayv Adventurer」があればボタン一つの簡単操作で、いつでもどこでも食べ物や飲み物を温めることができるようになります。

GIGAZINEの記事から引用

山頂で暖かい食べ物を食べるためには、山岳用のガスストーブが必要です。しかし、世界初の携帯型電子レンジ「Wayv Adventurer」があればボタン一つの簡単操作で、いつでもどこでも食べ物や飲み物を温めることができるようになります。

Wayv Adventurer — Heat food, anywhere.
http://www.wayvtech.com/product-1/#product

NXP、Wayvとの提携により開発した世界初のハンドヘルド携帯型バッテリ駆動RF電子レンジを発表 |NXP
http://media.jp.nxp.com/pressrelease/article.php?id=915&tid=pr_jp_915_RF_Wayv_Adventurer

世界初の携帯型電子レンジ「Wayv Adventurer」がどんなデザインなのかは、以下のムービーで確認できます。

Wayv_unit_film_720 – Vimeo –

この水筒のような、弁当箱のような物体が世界初の携帯型電子レンジ「Wayv Adventurer」。サイズは高さ305mm×幅128mmで、重さは1.2kg。

上部には取ってが取り付けられており、天面にはディスプレイと各種ボタンが付いています。

後ろから見るとこんなデザイン。とても、電子レンジには見えません。

上部はパカっと開きます。中にある筒の中に食べ物を入れると、出力200WのRFパワートランジスタで温めることができます。温める物の容量は100mlから500mlまでの対応で、ドリンクを温めることも可能。加熱に必要な時間は4分で、内蔵のリチウムイオンバッテリーで最大30分間加熱することができます。

天面はこんな感じ。

基本的な使い方は、電源スイッチを入れ、両サイドのボタンで時間を設定すればOKというシンプルなもの。

世界初の携帯型電子レンジ「Wayv Adventurer」は、NXPセミコンダクターズとWAYV Technologiesによって開発されたものフリーメンテナンスをうたっており、ランニングコストは最小限で済むため、固形燃料を使う携帯用のコンロよりも経済性が高いとのこと。2017年初頭にアメリカで発売予定で、価格は199ドル(約2万2000円)。日本で発売されるかは不明です。

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まとめ

ありそうで無かった携帯型電子レンジですね。さすがにバッテリー駆動までは通常のメーカーでは考えなかったのだと思います。真空断熱で保温して運ぶか、現場で温めるかが勝負の分かれ目ですね。

電子レンジだと飲み物だけでなく、保存食が温められるので応用範囲が広い気がします。アウトドア派にはもってこいの製品ではないでしょうか?

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ではでは、きらやん