【チケット代】4分の1以下も。学生だけ、一流の音楽に触れる方法?!

来る、芸術の秋。「今年こそ一流の音楽に触れてみたい!」と思っている好奇心溢れる学生も多いことだろう。学生ならばずっと安くオペラやオーケストラを堪能することが可能なのだ。今回はかなりお得な学割を用意している都内の劇場や楽団を紹介しよう。

M-ON! Pressの記事から引用

来る、芸術の秋。「今年こそ一流の音楽に触れてみたい!」と思っている好奇心溢れる学生も多いことだろう。しかし、オペラのS席やA席となれば2〜3万円が当たり前。オーケストラのコンサートやジャズクラブのライブならばだいぶ値段は下がるものの、お金のない学生にとっては厳しい値段であることに変わりない。が、しかし諦めるのはまだ早い! 学生ならばもっとずっと安くオペラやオーケストラを堪能することが可能なのだ。今回はかなりお得な学割を用意している都内の劇場や楽団を紹介しよう。

◎東京交響楽団:1時間のバイト代程度で観られる!?

東京交響楽団は、1946年に発足した日本のオーケストラ(1946年に前身となる東宝交響楽団を発足、1951年に現名称に変更)。来年で70周年を迎え、主要な音楽賞の数々受賞している名門であり、日本のみならず世界中で活躍する日本を代表するオーケストラのひとつだ。そんな東京交響楽団のチケットはS席で7000〜9000円ほど。舞台から遠く離れたC席でも3000〜4000円はしてしまう。しかし24歳以下の学生には当日学生券というものがある。当日席に空きがある場合はなんと1000円で観ることができるのだ。せ、1000円って! 1時間のバイト代でプロオーケストラのコンサートが観られるなら、これは行かない手はない! ちなみに特別演奏会、名曲全集は学生券を発行しないようなのでご注意を。

◎コットンクラブ:上品な大人の世界を知るための学割

コットンクラブは丸の内にあるクラブ。禁酒法時代のニューヨークで伝説的なクラブから名前をとったのだとか。東京駅から徒歩2分とアクセスもよく、レッドカーペットやシャンデリアが上品な空間を演出している。ふかふかの席に座って、お酒や料理を楽しみながら一流の音楽を聴くなんて贅沢過ぎる! コットンクラブで行われるライブの値段設定は3500〜15000円と様々で7000〜8000円あたりが多い。またクラブなのでドリンク代も必要だ。しかし、18歳以上の学生であればほとんどすべてのチケットが半額になるという! ちなみに表参道のブルーノート東京、横浜赤レンガ倉庫のモーション・ブルー・ヨコハマでも同様の割引があるのでぜひチェックしてほしい。

◎新国立劇場:オペラを5000円で観られる驚愕プランが!

新国立劇場は国内唯一の本格的オペラハウス「オペラパレス」を有する現代舞台芸術の殿堂だ。新国立劇場では25歳以下の学生にアカデミック・プランという学割を用意しており、2万円以上ほどするオペラのチケットが一律5000円で手に入る。しかもなんとS席とA席限定というから驚きだ。席に空きがあるときのみ発売されるチケットなので、今すぐ登録してお知らせを受け取ろう。ちなみにバレエ、ダンス、演劇も半額で観られるそうなので、5000円以下で一流の舞台を楽しむことができる。

ありがたい話だけど、こんなに安くしてくれちゃって大丈夫なのだろか……。「行ってみたいけど恥をかかないか心配……」なんて人がいるかもしれないが、学生なのだからわからなくて当然。未知の世界を学ぶ姿勢があるのならば、失敗しても何も恥ずかしがることはない。この秋はいつもより少しおしゃれして、一流の音楽を体験しよう!

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カラヤンです。きらやんとは何の関係もありません。

まとめ

私がオーディオを始めたのは中学生の時ですが、実家で買い換えた白黒テレビが裏に転がっていたので、そこから真空管やスピーカーや部品を外して最初のオーディオセットを自作しました。

音楽はそれほど好きではなかったのですが、オーディオの音質を確かめるために主にクラシックを聴いているうちに音楽そのものも好きになりました。

とは言っても、当時の広島には音楽専用のホールは無く、公会堂か体育館でコンサートを聴くことになるため、あまりコンサートには出かけませんでした。

しかし、広島でも当時1つだけ誇れる音楽施設がありました。平和記念聖堂です。つまり西日本最大の教会がありました。

そこで、タダでパイプオルガンの演奏を聴けました。もちろんクリスチャンではありませんでしたが、それでも聴かせてもらえました。

天から降ってくる音で、その時だけ自分が音楽にドップリと浸れる至福の時間でした。

若い頃に聴いた音楽は間違いなく大人になって役に立ちます。特に上質な音楽は人生をも決めます。というか人生を決める手助けをしてくれます。

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ではでは、きらやん

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