スマホ料金節約の必須ツールとして認知度を上げている格安SIM。その節約効果は絶大です。キャリアのサービスに未練がなければ、確実に料金が割安になる格安SIMに乗り換えよう!ということで、今回は格安SIMの弱点といわれていた通話が定額になるサービスを紹介します。
M-ON! Pressの記事から引用
【シリーズ】スマホ料金大幅値下げ10+1の法則・格安SIM編
スマホ料金節約の必須ツールとして認知度を上げている格安SIM。その節約効果は絶大だ。キャリアのサービスに未練がなければ、確実に料金が割安になる格安SIMに乗り換えよう。第10回は、格安SIMの弱点といわれていた通話が定額になるサービスを紹介。
格安SIMでも時間を気にせずに通話できる!
格安SIMも”通話定額”の時代に
キャリアの料金プランではすっかりおなじみになった「通話定額」。一定額を支払うことで通話がし放題になるこのタイプのプランは、これまで格安SIMでは提供されなかった。しかし、昨年以降から少しずつ対応するMVNOが増えている。
楽天モバイルは同社の通話アプリ「楽天でんわ」に「5分かけ放題オプション」を追加。このオプションでは、月額918円を支払うことで5分以内の国内通話が何度でもかけられる。また、5分以降の通話料も通常の半額で済むのが特徴だ。
通話定額オプションがある主な電話アプリ。1分や5分の時間制限があるもののほか、時間制限はなくすべての通話がかけ放題になるタイプがある。いずれも基本料金に加えて、数百円~1400円程度を追加で支払うことで利用できる。プラスワン・マーケティングも、同社の「FREETELでんわ」にかけ放題のメニューを追加。「1分かけ放題」(月額430円)か「5分かけ放題」(907円)のいずれかを選べる。 格安SIMは通話料がかかるため、通話する機会が多いとキャリアよりも割高になる可能性があった。しかし、この弱点はかけ放題オプションにより解消されつつある。「通話が多いから格安SIMはちょっと……」と二の足を踏んでいたユーザーも安心して通話できるだろう。
キャリアでかけ放題プランを利用した場合と、格安SIM(楽天モバイル)で「5分かけ放題オプション」を利用した場合を比較。楽天モバイルのほうが、ひと月あたり4320円も割安になる計算だ。
FREETEL Priori3 LTE (マットブラック)
まとめ
私は現在はY!モバイルの3GBで10分間通話定額のプランにしていますが、各種割引後で毎月の料金は約4,000円くらいです。これには端末の24回分割払いも含まれているので、キャリアとしては最も安いクラスだと思います。Y!モバイルはソフトバンクに吸収合併されました。
ですから契約相手はソフトバンクで、Y!モバイルという廉価版のブランドとなります。料金のクレジットからの引き落としもソフトバンク名義になっています。使う回線もソフトバンクですので、ほぼソフトバンクの端末と同じ扱いになります。料金はおおむね以下の3種類となります。
さらに試しに、他社からの乗り換えシミュレーションをしてみた結果が以下です。現在の料金が5,000円/月と設定して、Google nexus 5X 16GBへ乗り換え、通信は2GBまでの条件でシミュレーションしました。
端末代の24ヶ月分割込みでも3200円ほどに収まります。私の場合はすでにY!モバイルのユーザーなので、このシミュレーションのようにはいきませんが、キャンペーン無しでも4000円程度に収まっているので、この数字は現実的だと思います。
「格安SIM+通話定額サービス」より考えようによっては安くなるので、どういう使い方をするかで最適化が必要となりそうです。
「格安SIM+通話定額サービス」の方が、安い端末を買って組み合わせることで、2年縛りから解放されて自由に好きな端末に買い替えられるというメリットは大きいと思います。
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ではでは、きらやん