ChromebookでSubstance?Painterの使い勝手をYouTubeで紹介?!

Adobe Substance PainterをChromebookにインストールしたLinux(Xubuntu)上でどの程度の使い勝手なのかをYouTubeビデオに撮影したので紹介します。アプリの仕様では最小メモリー容量が8GBなのに4GBメモリーのパソコンでは?

はじめに

Adobe Substance Painterを手持ちのAcer Chromebook Spin 11のLinux(Xubuntu)にインストールを試みたところ、インストールができてとりあえず動いたという紹介記事は以下です。

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Adobe Substance Painter Linux

アルミのテクスチャーで顔にペイントしたところ、リアルタイムにはペイントの軌跡が表示されずしばらくして表示されるので、この使い勝手では実用性は無いと感じました。

この状態はGPUがオフなのだろうと考え、編集メニューの「Settings…」でGPUをオンにしようと試みましたが、このChromebookに搭載されているGPUはSubstance Painterでは使えないことがわかりました。

つまり、GPUはNVIDIAクラスの高性能なものでGPUメモリーが数Gバイト搭載されたようなパソコンの仕様が要求されます。

これをChromebookで満たすには、GoogleのクラウドサービスであるGCP上で動くNVIDIA GPU付きの仮想Windowsを使うことになります。以下の記事で紹介した方法によります。

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Chromebit NVIDIA GPU 仮想Windows GCP Photoshop DAZ Studio

GCPはアカウントを作成後、最初の1年間は300ドルまで課金をGoogleが肩代わりしてくれるので実質無料で使えます。この場合は特に仮想Windowsで使う性能には制限がありません

そこで、とりあえずChromebookのLinux(Xubuntu)上でSubstance Painterを使ってみて、使い方の習得や簡単な3Dモデルでの画質やレンダリングを確認後、その気になればGCPの仮想Windowsに移行して本格的に使うつもりです。

YouTubeビデオによる操作方法の紹介

以下は英語での紹介ですが、どのような操作ができるのか?というのを映像で直感的に把握できます。キーボードとマウスの操作が時々文字で表示されるので参考になります。

日本語による紹介ビデオは以下の記事でいくつか見れます。

Visutor

みなさん、こんにちは、Visutorです。 今日はSubstance Painterで初心者からベテランになる…

本格的に学べる有料コースがあります。Substanceファミリーアプリを使いこなす場合には参考になると思います。

YouTubeビデオでChromebook/Linuxでの使い勝手を紹介

ChromebookのLinuxでは使い勝手が悪いのは容易に想像ができますが、どの程度使えるかは動画でないと直感的にわからないので、実際の操作を撮影してYouTubeビデオで紹介します。

ChromebookのLinuxでAdobe Substance Painterを使ってみる

動きが遅く切り替えに時間がかかるので動画でもうまく紹介ができませんでしたが、感覚的にどの程度の使い勝手なのかは把握できると思います。

まとめ

アプリの最小スペック外のパソコンで使うので実用的ではないのですが、個人の趣味として試しにやってみるにはなんとか使えるかな?という感じがします。

EVYを購入してテクスチャーペイントしてIray物理レンダリングをしてみたい気はしますが、もう少し使ってみながら検討したいと思います。

ではでは、きらやん