前回はAndroidスマートフォンとダンボール立体メガネの組み合わせで3D VRが観れることを紹介しましたが、ではiOSデバイスではどうなのか？ということで、今回はiOS9のiPod touchとダンボール立体メガネで試した結果を紹介します。
「ハコスコ」アプリをインストール
iOSのYoutubeアプリは3D VRに対応していますがいないので、Androidでも試した「ハコスコ」アプリをApp Storeで検索してインストールします。
アプリを開くとこんな感じです。
3D VR動画をダウンロードする
右上の「熊本地震災害支援」をタップします。
Youtubeなどはストリーミングなのですぐにプレイできますが、このアプリはいったんダウンロードしてからプレイするタイプなので、少々待ち時間があります。
3D VR動画を再生する
ダウンロードが完了したら、下にある「PLAY」ボタンをタップすると動画が再生されます。
3D画面に切り替えるために、画面をタップします。
左下の切り替えボタンをタップして、右側のメガネアイコンにします。右下の「最初から」ボタンをタップすると3D画面の動画が観れます。
ダンボール立体メガネで3D VR動画を観ると？
前回のAndroidスマートフォンの時と同様に、iPod touchをセットします。
iPod touchはサイズが４インチと小さいので、うまくセットできるか心配でしたが、こんな感じで何とかホールドできました。
前回と同様にBluetoothワイヤレスイヤフォンをiPod touchとペアリングして、3D VR動画をスタートさせて、iPod touchをダンボール立体メガネの中に収納して固定し、ダンボール立体メガネにメガネごと顔を突っ込んで、立ってグルグル見回しました。
サイズが５.5インチのAndroidスマートフォンの方が観やすいですが、４インチのiPod touchでも問題なく観ることができました。画質は両者で特に違いは感じませんでした。
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まとめ
まだ詳しくは調べていませんが、iOSデバイスでも3D VR動画が観られるアプリはけっこう存在していると思われます。
YoutubeのiOS版が3D VR動画に対応していますいないですが、Googleが出している「Cardboard」はiOSにも対応しています。
また、Googleマップの「ストリートビュー」アプリも3D VRに対応しているので、一般的にもかなりコンテンツは充実してきているような感じです。
今後も、適宜3D VR関連のトピックスを紹介していきます。
ではでは、きらやん
