オードリー・ヘプバーンが出演するチョコレートのCMが制作されていますが、このCMはオードリーだけ3DCGフィギアによるまるで本物っぽいフルCGなので紹介します。バービーのオードリーやYouTubeの3Dムービーも紹介しますが?
3DCGフィギアのオードリー・ヘプバーン
Galaxy – Audrey Hepburn
私は3DCGフィギアの顔を造る場合は、本物そっくりにするのは避けています。理由はCG独特の「不気味さ」が出てしまうので、むしろCGっぽい顔の方が自然に描けます。しかし、このCMのようなレベルの3DCG映像が作れるのであれば、ちょっと考えてしまいますね。
あまりにリアルな女子高生「Saya」
最近では、日本の女子高生をテーマに造られた「Saya」があまりにリアルなので話題になっていますが・・・
Saya(CEATEC)
SayaはおそらくシャープのCMに出演させるべく造られたようなので、アニメーションできます。そのうちにテレビCMに登場するのも近いとは思われますが、このレベルだと多くの人は実写だと勘違いしそうです。それが良いのか悪いのか? もう少し時間が必要な気がしますが・・・
本物のフィギアのオードリー・ヘプバーン
世界的に人気が高いバービー人形ですが、マテル社は「バービー・ガールズ」と呼んでいて、単なる人形との違いをアピールしています。そのひとつに、コレクターズシリーズがあり、大人のコレクターを対象にした、精密な造形の高価なモデルをラインナップしています。
その中でも一際人気が高いモデルがオードリー・ヘップバーンです。今回は「ティファニーで朝食を」を紹介します。
フィギアと分かるからこその精密さに驚かされます。Amazonで調べたところ、5万円以上していて、中には16万円というのもありました。駿河屋などでは1万円以上で売られているようですが・・・
YouTube「ティファニーで朝食を」の紹介 3D版
スマートフォンでは3Dゴーグルで観れますが、この動画はVRではないので映像は固定です。また3Dゴーグルを持っていない場合は、以下の記事を参考にすれば裸眼でも立体映像が楽しめます。
【3D VR】デスクトップ画面で3Dゴーグルを使わず3D動画を観るには?!
【3D VR】3Dゴーグル(立体メガネ)を使わず3D動画を楽しむには?!
Breakfast at Tiffany’s 3D
映画の映像をソフト的に疑似3D化しただけのものなので、専用3Dカメラで撮影したものや3DCGによるものとは別物ですが、それでも立体感はある程度表現されていて、こういう手法も進化すればコンテンツが無限にあるだけに面白いと思います。
バービー人形1998年オードリー·ヘップバーン “ティファニーで朝食を” 黒のドレス
まとめ
「ティファニーで朝食を」のオープニング映像です。
Breakfast at Tiffany’s Opening Scene – HQ
この映画の公開は1961年なので、私が小学校に入学した頃ですね。何時観たかは記憶に無いですが、レンタルビデオで観たような気がします。他にはイングリッド・バーグマンやグレース・ケリーも好きだったので、女性の好みはこういった女優の影響を受けたのかもしれません。
自由奔放さとプライドの高さは、男を翻弄させ困らせる存在なのかもしれませんが、一方で成長させてくれるエネルギーの源にもなってくれるような気がします。
ではでは、きらやん