AndroidでiPhone Xっぽい機種が登場していますが、その中で高性能と高速通信とバッテリーの保ち時間に着目したオススメ機種を紹介します。高性能とバッテリーの保ち時間は相反するし、高速通信は高性能とは別の要素で決まりますが?
独断と偏見によるオススメ機種
私の独断と偏見によるオススメ機種は以下です。
・高性能:HUAWEI nova 3
AndroidでiPhone X?HUAWEI nova 3が楽天モバイルで月額2,466円?! >>>
・高速通信:HUAWEI P20 lite
・バッテリーの保ち時間:OPPO R15 Neo
高性能
ベンチマーク・テスト「Antutu」の総合スコアで比較します。
・HUAWEI nova 3:203,663
https://kakuyasu-sim.jp/huawei-nova-3#Review
・HUAWEI P20 lite:87,131
https://kakuyasu-sim.jp/huawei-p20-lite#Review
・OPPO R15 Neo:76,576
https://kakuyasu-sim.jp/oppo-r15-neo#Review
ちなみに、私が2017年9月に楽天モバイルで実質無料でゲットした「HUAWEI nova lite」のスコアは以下です。今も現役でメインスマホとして活躍中です。
・HUAWEI nova lite:57,758
https://kakuyasu-sim.jp/huawei-nova-lite#Review
さらに、ベンチマークのiPhone Xは以下です。
・iPhone X:268,837
https://garumax.com/iphone-x-antutu-benchmark#iPhone_XiOS_1131AnTuTu
このスコアからもこの3機種の中では、性能でiPhone Xに迫るのはHUAWEI nova 3だけと言えます。
高速通信
格安スマホ・SIMの通信速度で群を抜いているのがUQモバイルです。3大キャリアと同等です。
格安SIMとドコモとWiMAX2+の通信速度の記録 >>> kakuyasu-sim.jp サイトへ
UQモバイルが扱っている格安スマホでiPhone Xっぽい機種は「HUAWEI P20 lite」です。
HUAWEI P20 lite >>> UQモバイル サイトへ
通信速度はスマホ自体の性能とはあまり関係無く、どこの通信業者から買うか(SIMを挿すか)で決まります。UQモバイルから買えば当然高速通信が出来ます。
楽天モバイルでHUAWEI nova 3を分割購入すると、本体代金の分割支払いは月額2,466円かかりますが、UQモバイルの分割支払いでプランM(9GB/月・120分無料/月)だと月額540円で済みます。
一方で、例えばAmazonなどから中古のSIMフリースマホを買って、UQモバイルの音声通話付きのプランを選べば、機種に関係無く高速通信が可能です。
あるいは、今使っているスマホを継続して使いつつ、高速通信用に低価格の中古スマホを買って、UQモバイルの通信専用SIMとの組み合わせと併用することも可能です。
1万円以下の中古スマホ?高速WiFiルーターとして使うには?! >>>
私の場合はこの方法で、高速通信をWiMAXからUQモバイルに切り替える事で、2年間で6万円以上の通信費の節約を予定しています。
バッテリーの保ち時間
一般的には、スマホの性能が高くなると消費電力が増加するので、バッテリーの保ち時間が短くなる傾向にあります。
もっとも、最新のスマホ機種は低消費電力を実現する新しい技術(ハードウェアとソフトウェアの両面)が導入されているので、旧機種との直接的な比較は無意味ですが・・・
そこで、敢えて性能や機能は平凡にして消費電力を抑え、バッテリー容量を増やす事で、バッテリーの保ち時間を長くしたiPhone XっぽいAndroidスマホを紹介します。
OPPO R15 Neoの性能評価と評判+購入後の詳細レビューとキャンペーン情報 >>>
OPPO R15 Neoは2018年8月31日に発売された、電池持ちに特化した、DSDV対応の6.2インチの大画面、そして価格を3万円以下に抑えた格安スマホです。
RAM3GB版のOPPO R15 Neoなら2万5880円です。
最大の強みは、とにかく電池持ちが良いことです。ZenFone 4 Maxも電池持ちに特化したスマホですが、ZenFone 4 MaxよりもCPUの性能が4割くらいアップして、電池持ちは2割くらいアップしています。技適ありのスマホの中で一番電池持ちが良いのはOPPO R15 Neoです。
低価格ながらDSDVとauのVoLTEにも対応していて、SIMカードを2枚使う場合でもマイクロSDカードを使うことができます。
コスパがかなり良いのがOPPO R15 Neoです。
ただし、OPPO R15 Neoは6.2インチの大画面ですが低画質なのでキレイなグラフィックや写真を楽しみたい場合は、OPPO R15 Neoはマズイです。あと、カメラ性能は2万円前後のスマホによくある画質なので、カメラ性能を重視する場合はOPPO R15 Neoは避けたほうがいいです。
電池持ちを重視している場合や、安くDSDV対応の格安スマホを使いたい場合にOPPO R15 Neoを検討してみてください。
扱っている通信業者はIIJmioとNifMoのみです。
https://kakuyasu-sim.jp/oppo-r15-neo#Campaign
AmazonでもAmazon’s Choiceとなっています。
OPPO R15 Neo【国内正規品】6.2インチ/SIMフリースマートフォン/ダイヤモンド ブルー(3GB/64GB/4,230mAh) 873310 >>> Amazonサイトへ
個人的には、今回中古で注文している「ASUS ZenFone Go」がイマイチだったら、これに買い換えようかと考えていますが・・・
まとめ
スマートフォンを買い換える方向性は、その人によって千差万別だとは思いますが、ここで紹介したような大きな方向性で先ずは検討してみると良いのではないでしょうか?
例えば、通信業者をUQモバイルに釘を刺しておいて、スマホの機種選定と購入方法を考えるとかしてみると、従来とは異なった選択肢が浮かび上がって来るかもしれません。
ではでは、きらやん