JK 3DCG 2021?最新DAZ StudioとGenesis 8 Femaleで始める

無料でダウンロードして使えるJK制服の3DCGコンテンツを偶然見つけたので、美少女CGを始めた頃の初心に帰ってJK 3DCGを最新のDAZ Studio 4.15とGenesis 8 Femaleで再開したので紹介します。

はじめに

最近になって偶然、無料でダウンロードできるJK制服の3DCGコンテンツを見つけてしまいました。そこで初心に帰ってJK 3DCGを始めたので紹介します。

2000年頃に美少女CGをPoserという人物3DCGアプリで始めた時は「危ない放課後」というテレビドラマにヒロインで出演していた高校生の加藤あいのファンだったのがきっかけです。

当時使っていた一般的な3DCGアプリで「Ai」というJKキャラクターを作りましたが、当時としては画期的な美少女3DCGキャラクターを公開していたYAMATOさんのキャラクターをベースにしていました。

その後、Webデザインを仕事で始めたのにともない、趣味と仕事のPC環境を分離する作業をしていた最中に、操作を誤って3DCG関連の作品データをすべて失ってしまいました。その後はJK 3DCGから遠ざかっていました。

Mizkey JK作品

ミッキー(Mickey)へのオマージュを込めて「Mizkey JK」という3Dキャラクター名にしましたが、深い意味はありません。

顔や髪はJKにしては大人びていますが、今後の課題とします。

JK制服がわかる全身画像を使った作品は以下です。

札幌大通りの写真を背景に使っています。3Dモデルが背景に馴染んでいないのは今後の課題です。

上記2枚の作品の背景にはPixabayのロイヤルティーフリー画像を無料でダウンロードして、Pixlr Eで3Dモデル画像と合成して簡単な編集加工を施しました。

JK制服のダウンロードサイト

JK制服コンテンツを無料でダウンロードできるShareCGという以下のサイトのダウンロードページに行きます。ShareCGへのログインはJoin Nowでアカウントを作ってから行います。

browse, DAZ Studio: Update Sailor Uniform Winter Set Part 1 …

Mizkey JKキャラクターの制作

以下のようにFaceGenで好みの顔写真1枚から作れます。

Chrome 3D

はじめに無料で試せる顔写真1枚から3Dキャラクターを生成する「FaceGen Artist DEMO」をダウンロードして…

JK制服はDAZ3DのGenesis 8 Female用なので、これに合わせるためには139ドルFaceGen Artist Proが必要です。

いきなり139ドルを払うのは気が引ける場合は、日本人アイドルキャラクター「CHIHIRO」を使うと今なら6.47ドル(通常は12.95ドル)で購入できます。

DAZ Studioの使い方

以下の記事を参考にしてください。

はじめに FaceGenアプリ……

この記事を書いた時点ではバージョンが4.12でしたが、現在は4.15になっています。

Genesis 8 Femaleは高解像度のベースモデルなので従来はGPU付きの仮想Windowsでもレンダリングに長時間かかっていたので私は敬遠していました。

今回はGenesis 8 Femaleを使う必要があるので、JK制服をフルに着た状態のモデルで1000×1000ピクセルでIrayでレンダリングしてみたところ数分で完了したので高速化していました。

この程度のレンダリング時間なら試行錯誤の段階から許容範囲だと思います。

まとめ

DAZ Studioのバージョンアップや、従来まで使っていたGenesis 2 Femaleから8に変えたことで、いろいろと違う部分がありましたが、慣れるのにそれほど時間はかかりませんでした。

Genesis 8.1 Femaleも最近は使えますが、FaceGen Artist Proが出力するテクスチャー画像は8に対応したものなので、8.1ではbodyなど一部で互換性がありません。気にせず使えますが・・・

★ 2021年3月5日時点の情報:FaceGen Artist Proが3.8にアップデートされ、Genesis 8.1に対応しました。

20年前にPoserでJK 3DCGを始めた頃は、JK制服のスカートのナイフエッジプリーツを再現させたものは見当たりませんでしたが、今回使ったJK制服は見事に再現できています。

さらに、このJK制服はdForceにも対応しているので、風を起こして物理シミュレーションによりスカートをなびかせることも可能です。

物理シミュレーションには髪もdForce対応にする必要があるので、少しづつコンテンツを探しながらdForceを使った物理シミュレーションを行ってみたいです。

3DVRやARへの対応には暫くは手が回らないとは思いますが、レンダリング後の2D画像を使った360°VRは簡単に作れるので試してみました。以下の記事を参考にしてみてください。

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ではでは、きらやん