Reason Compact?現時点ではReason Liteの無料ダウンロード用?!

DTM Reason Lite

無料のiOSシンセアプリ「Reason Compact」をダウンロードして試してみたので紹介します。現時点ではマイナーな不具合がありますが、Reason Liteが無料でダウンロードできるようになるのでそちらが主目的かも?

概要

結論と不具合

老舗ソフトウェア・シンセサイザー・メーカーのpropellerhead社から無料iOSアプリReason Compact」が最近リリースされたのでダウンロードして試してみました。

結論から言うと、以下の不具合があります。現時点では「使えない」アプリだと思います。

アプリを開いた状態でイヤホンを繋ぐと音が出なくなる
アプリ内課金でのアップグレードが9月4日時点では出来なくなっている

★ アプリを開く前にイヤホンを繋いでおくと音は出ます。繋がない状態でアプリを開いてからイヤホンを繋ぐと音が出なくなります。

音が出なくなった状態で、いったんホームボタンを押してホーム画面に戻った後で、再度アプリを開くタスクスイッチで戻る音が出ます

 

Bluetoothオーディオで繋ぐと音が出ます。この状態でイヤホンを繋ぐとイヤホンから音が聴こえるようになるので不思議ですが・・・

ちなみに、Reason Compactイヤホンで音が出ていない状態で、同様の新しいアプリである「Groovebox」に切り替えると音が出ました

 

★ その後の確認で、Lightning端子直結のデジタル接続のイヤホンでは正常にイヤホンから音が聴こえました。

新しいiPhoneなどに付属Lightning直結Bluetoothワイヤレスデジタル接続のイヤホンならOKだと思います。GO:PIANOへのBluetoothオーディオでの接続もOKです。

無料の状態の機能では「使えない」

Groovebox無料の状態でもサクッと作曲して、Ableton Live Liteにプロジェクトをエクスポートして編集加工まで可能です。

しかし、Reason Compactでは無料の状態ではほとんど作曲は出来ませんでした。エクスポートは出来ますが、エクスポート先はパソコン版のReasonです。

総合的にも、現時点ではアプリ単体の機能パソコンソフトとの連携性から考えると、Grooveboxなどの最新iOS無料音楽制作アプリと比較すると「使えない」と感じました。

アプリ内課金によるアップグレード

最初は「アプリ内課金」により、「Demo」で試した後に各画面ごとに120円で購入すれば制約無しにその画面の機能が使えるようになっていましたが、9月4日の時点ではそれが出来なくなっていました

アプリ内課金でグレードアップ出来ない

120円」のボタンが「No connection」に変わり非アクティブになったのでタップ出来ません

ネット接続を確認しましたが、他のアプリやApp Storeでは正常にネットが使えるので、おそらくメーカー側でサーバーへの接続を拒否している状態だと思います。

他のユーザーも同じなのかは現時点では確認出来ていませんが・・・

私にとっては、現時点では単なる制約のあるデモ版のアプリでしかありません。

 

★ 9月13日に確認したところ、アプリ内課金でアップグレードは可能になっていました。

しかし、以前と異なり、1,200円で一括課金のみとなっています。

Reason Compact

結局有料アプリを1,200円で購入することとほぼ同じことになり、機能から考えると高価に感じます。

高価だと感じるアプリでは、KORGの一連のアプリなどがありますが、機能が遥かに高く、そのアプリのみで作曲が出来たり高度なパフォーマンスが出来ます。

私なら、無料の状態で「EUROPA」がフルに使える「Reason Lite」を直接いじった方がエクスポートとか面倒な事をしなくても作曲が出来るので、

敢えて「Reason Compact」を1,200円を払って使う気にはなれません

Reason Lite が無料でダウンロード出来るようになる

ただし、この無料アプリをダウンロードしてユーザー登録すると、最新のパソコン版のReason Lite無料でダウンロードできるようになる(メールが届く)ので、こちらが主目的と言えます。

おそらくこれは期間限定だとは思いますが・・・

このReason Lite Mac版ダウンロードし始めましたが、物凄くダウンロードが遅いので6時間くらいかかりそうですが・・・寝ている最中にダウンロードします。

Reason ダウンロード

YouTube メーカープロモーション動画

リリース直後なので、ほとんどYouTubeには「参考になる」動画は見当たりませんでした。

Reason Compact – Your Pocket Synth >>> YouTubeサイトへ

 

パソコン版 Reason関連の動画は以下です。

First Time Reason Set Up >>> YouTubeサイトへ

Making Your First Beat with Reason >>> YouTubeサイトへ

Propellerhead Reason 10 Essentials >>> YouTubeサイトへ

インストール

App Storeで「reason」で検索します。

Reason Compact

入手」をタップしてダウンロード/インストールします。かなり時間がかかりましたが・・・

ユーザー登録とログイン

Reason Compact

ここからユーザー登録(サインアップ)をします。そうすれば、メールが届いてパソコン版のReason Liteがダウンロード出来ます。

すでにアカウントがある人は、ログインして右上のスリードットの「Settings」から「Restore Purchases」を行えば同様にダウンロードが出来ます。

 

Reason Compact

初期画面は以下です。

Reason Compact

横にスワイプして次の画面を表示しようとすると・・・

Reason Compact

アプリ内課金による有料アップグレードをしないと他の画面は使えません

★ その後の確認では、「ACTIVATE」ボタンをタップすると、コードアルペジエーターは使えました。

その他の画面は「ACTIVATE」ボタンをタップ後に「Demo」ボタンをタップすると一時的に使えますが、他の画面に移るとキャンセルされます。

Reason Liteに搭載されている「EUROPA」というシンセの縮小版ある程度は試す事が出来ます。

しかし、私の独断と偏見による感想は、「Reason Lite」を無料ダウンロードすれば「EUROPA」は自由に使えるので、やはりこのアプリの位置付けがイマイチわかりません。

 

シーケンス画面での編集はある程度出来そうですが、Grooveboxのようにパターンを選んでサクッと作曲は出来ません

アプリ内課金全ての機能を使えるようにして「EUROPA」シンセをモバイルでイジる楽しみ方になりそうですが、9月4日時点ではそれも出来なくなりました。

Reason Liteのダウンロード

届いたメールは以下です。

Reason Lite

下にスクロールすると以下があります。

Reason Lite

アカウントページのリンクをクリック。

Reason Lite

DOWNLOAD」をクリック。現時点では未だダウンロード中ですが・・・

Reason Lite

まとめ

従来は、KORGやAKAIなどのMIDIコントローラー/キーボードにバンドルされていた「Reason Limited」をダウンロードして使えていました。

Reason 10 になってからは「Reason Lite」に変わったようです。

MIDIコントローラー/キーボードを買わなくても、Reason Compactをダウンロードしてユーザー登録すれば使えるようになるので今がチャンスかもしれません。

Reason Liteのスペックを観ると、制約はあるものの、VSTプラグインも使えるようですし、他のビルトイン機能やシンセもかなり使えそうです。

Reason Liteがダウンロード出来たら、インストールして機会があれば別の記事でレポートする予定です。>>> 以下の記事です。

Reason Lite v.10?無料で入手可能なDAWソフトの最高峰かも?! >>>

 

Reason Liteをインストールして、デモ曲を鳴らしながら全体を把握してみましたが、かなり使えそうです。他のDAWとの連携を考えなければこれで十分という気もします。

Reason Lite

 

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ではでは、きらやん