2018年上半期の女性アイドルグループのライブ推定動員ランキングを紹介します。1位はももクロですが、乃木坂46がバスラを2月から7月に延期したので、2位にはTWICEが入りましたが、2019年のドームツアーの告知が早くも?
女性アイドルグループ 2018年上半期 ライブ推定動員ランキング
<順位:アーティスト名/推定動員数(人)/公演数/1公演あたりの平均>
1位:ももいろクローバーZ/213,815/21/10,182
2位:HKT48/95,140/9/10,571
3位:モーニング娘。’18/90,047/40/2,251
4位:AKB48/74,000/2/37,000
5位:私立恵比寿中学/66,721/24/2,780
TWICEは「K-POP」に分類されます。日本国内での数字です。
<順位:アーティスト名/推定動員数(人)/公演数/1公演あたりの平均>
1位:東方神起/503,481/9/55,942
2位:SHINee/220,000/4/55,000
3位:EXO/184,000/4/46,000
4位:TWICE/125,665/12/10,472
5位:EXO-CBX/116,000/8/14,500
これを「女性アイドルグループ」として再ランキングすると以下となります。
<順位:アーティスト名/推定動員数(人)/公演数/1公演あたりの平均>
1位:ももいろクローバーZ/213,815/21/10,182
2位:TWICE/125,665/12/10,472
3位:HKT48/95,140/9/10,571
4位:モーニング娘。’18/90,047/40/2,251
5位:AKB48/74,000/2/37,000
上位3グループの1公演あたりの平均は1万人前後でほぼ同じです。2017年の推定動員数トップは乃木坂46の約50万人でしたが、1公演あたりの平均は1万人前後でほぼ同じです。
ところが、AKB48の1公演あたりの平均は3万7千人と、女性アイドルグループとしてはトンデモナイ数字です。
ここに来て、女性アイドルグループの観客動員力が飛躍的に伸びて、男性アイドルの上位グループと並ぶ観客動員力になりつつ有ります。
TWICEが秋にも全国アリーナツアー
2018年上半期で2位につけているTWICEですが、9月から10月にかけて国内のアリーナツアーを4会場9回公演と過去最大規模で行う予定です。
9月29日(土)/30日(日)千葉 幕張イベントホール
10月2日(火)/3日(水)愛知 日本ガイシホール
10月12日(金)/13日(土)/14日(日)兵庫 神戸ワールド記念ホール
10月16日(火)/17日(水) 東京 武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ
最大キャパは合計で8万2千人となります。
さらに、このツアーに先立って日本初のフルアルバムもリリース予定なので、ツアーはこのアルバム曲が中心となると思われます。
TWICEは韓国やアジアでも活発に活動しているので、かなりなハードスケジュールをこなしていますが、ツアー中にメンバーが欠席するということは有り得ないと思います。
中にはジコチューなメンバーが居て、人気トップのメンバーが公演前に突然ドタキャンするグループが現れました。
あくまで個人的な感情論で申し訳ないですが、言わざるを得ません。
「予定調和より、ステージの上で倒れることを選べ」
★その後すぐに、最初のドタキャンの後で、他のキャンセルを撤回しました。何があったかは知りませんが、軌道は修正されつつあると思います。それは評価に値します。
TWICEが「2019年ドームツアー開催決定!」を告知
TWICE 2019年ドームツアー開催決定! >>> YouTubeサイトへ
東京ドーム 2DAYS、ナゴヤドーム1DAY、京セラドーム1DAY、詳細は11月上旬に発表らしいですが・・・
TWICE JAPAN SEASON’S GREETINGS 2019 “TWICE AIRLINES” Teaser >>> YouTubeサイトへ
まとめ
AKB48「Teacher Teacher」が初動3日間で、過去最高の2,610,110枚を売り上げて首位を独走したそうです。
さらに、今年は過去最大規模の21万人の観客動員数を予定している、海の向こうから来たTWICEですが、アルバムの売れ行きが気になります。
乃木坂46は過去最高の50万人を大幅に超えるライブ観客動員数を予定しています。
2018年下半期は、海外組も含めて女性アイドルグループの戦いが面白くなりそうで、楽しみです。
しかし、戦う以前のモラルという面も含めて、フェアでオープンで観客第一主義を貫いた気持ちの良い戦いが観たいと思います。
ではでは、きらやん