Amazonで45,089円で販売中のPoser Pro 11のダウンロード版が10月10日まで期間限定で3,780円で購入できましたが終了。なのでPoser Debut D/L版:6,910円がオススメです。Poserのテクニック記事も紹介します。
激安ダウンロード販売
以下のサイトに行きます。>>> 10月10日で終了しました。
「Poser Pro 11」割引提供のご案内 >>> ソースネクスト サイトへ
>>> ダウンロード版が6,910円で購入できる「Poser Debut」をオススメします。
Poser 11と比べると、ベースが1世代前のPoser 10なのでレンダリング・エンジンがフォトリアルな「SuperFly」が使えないのと、コンテンツ容量が2GB程度(Poser 11は5GB程度)と少ないです。
初心者向けとしては機能的には十分で、価格からするとコスパは高いと言えます。
Poser 11のテクニック関連記事
初心者向けに最初に読んでいただきたい記事は以下です。
【3DCG】Poser 11チュートリアル:最初にレンダリングを試す?! >>>
DAZ Studioとの違い
私は最近ではPoserとよく似た人体中心の無料3DCGソフトであるDAZ Studioをよく使っています。
https://www.daz3d.com/daz_studio
しかし、初心者にはPoserがオススメです。その主な理由は以下の通りです。
・Poserは日本語版だが、DAZ Studioは英語版
・メーカーや代理店のサポートが日本語で受けられる
・必要なコンテンツがほぼ全て最初から揃っている
・DAZ Studioはコンテンツを買わないと一通りの事が出来ない
・Poserの方が結果的に安上がり
・作品を手早く完成できる
・人体のレンダリング結果の画質が良い
ではなぜ私は最近ではDAZ Studioの方を使っているのかと言うと、フォトリアルな物理レンダリングが比較的簡単に短時間に出来るからです。
さらに「1枚の顔写真からリアルな3Dキャラクターを作れる」FaceGenというソフトがDAZ Studioで使えます。
DAZ StudioはPoserのクローンとして出発しているので、両者に共通点は多く、リソースを相互に共有しやすいので、工夫次第で長所を取り込み、欠点をカバー出来ます。
例えば、Poserでは「風を起こして髪をなびかせる」のは標準の機能で簡単に出来ますが、DAZ Studioでは有料のプラグインを購入してインストールする必要があります。
これがあらゆるシーンで起こってくるのでDAZ Studioはある程度投資してコンテンツが揃うまで煩わしく感じます。
さらにわからない事をネットで調べたり、英文を読みこなさなければならない事も多いです。
作品集
開発メーカーのSmith Microのギャラリーサイトは以下です。
https://my.smithmicro.com/poser-photo-gallery.html#1
私の場合は女性のポートレート(静止画)がほとんどですが、景観や車などの人体以外の物の画像も比較的簡単に作成できるので、そちらのニーズも多いです。
まとめ
私の3DCG人生は1999年頃にPoserから始まりました。
当時は人形のようなチープな作品しか作れなかったですが、年を追う毎に出来る事が増えてきて、世界が広がる事にワクワクしながらコミュニティーに参加して作品作りを楽しんでいました。
最近ではスケッチアップという無料のソフトを使う事が多くなりましたが、こちらは建造物やシーンがメインです。
先ずは手始めにPoserから始めて、自分なりの方向性を見つけるのが良いのではないでしょうか?
ではでは、きらやん