OCNモバイルONEのキャンペーンでHUAWEI nova 3が一括価格29,808円(税込)で購入出来るにもかかわらず、HUAWEI P20 liteの新品同様の中古品を23,600円(税込)で購入しました。楽天モバイルを継続して使う事に決めた理由とは?
背景
ブログを運営している関係で、手持ちのスマートフォンでブログをチェックします。
最近までは、このブログの場合はマニアックな記事が多いせいか、モバイルよりデスクトップを優先する傾向にありました。広告収入がデスクトップの方が6割を超えていたからです。
ところが、アクセス数はモバイルが6割を超えていて、いずれは広告収入もモバイルがデスクトップを上回るだろうと感じていましたが、ここ1ヶ月で急にモバイルが5割を超えてしまいました。
その主な理由は、この春から導入しているAMPページへのファーストビュー広告が表示されるようになったからです。最近まではなぜか表示されていませんでした。
そこでこの変化に対応するために、急遽ブログのチェックに使うスマートフォンを見直す必要に迫られました。
その検討結果として、当面は「iPhone Xっぽい縦長で大画面のAndroidスマートフォン」にしようと決めました。
その候補として、高性能のHUAWEI nove 3、高速通信のHUAWEI P20 lite、バッテリー長保ちのOPPO R15 Neoの3機種に絞って検討しました。
AndroidでiPhone X?高性能?高速通信?バッテリーの保ち時間?! >>>
この3機種は、10月末くらいまでは一括購入だと2万5千円から3万円で購入が可能です。
OCNモバイルONE キャンペーン
OCNモバイルONEでは、HUAWEI nova 3の発売を記念して割引価格で購入できるセールを開催しています。
https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/set/nova3.html
キャンペーン期間:2018年10月3日(水) 11時~2018年10月30日(火) 11時
一括購入価格:27,600円(税込29,808円)
ちなみにP20 liteも音声通話付きSIMのセットで一括購入すると、20,304円(税込)で買えます。
HUAWEI P20 lite セット >>> OCNモバイルONE サイトへ
HUAWEI P20 liteに決めた理由
WiMAX 2+を「UQモバイル データ通信専用SIM+中古スマホ」に切り替えて、通信コストを大幅に削減する検討をしていました。
1万円以下の中古スマホ?高速WiFiルーターとして使うには?! >>>
最初はAmazonで1万円以下で購入できる中古のZenFone Goを注文しましたが、急遽それをキャンセルして「新品同様の中古のHUAWEI P20 lite」を店頭で23,600円で購入しました。P20 liteの詳細は以下を参考にしてください。
HUAWEI P20 liteのスペック評価とメリット・デメリット総まとめ >>> アンドロイドラバー サイトへ
私はフリーランスなので出来るだけクレジットカードを使いたくなかったのですが、OCNモバイルONEはクレジットカードが必須なので止めました。なので必然的にnova 3は候補から外しました。
しかし、クレジットカードを使う場合は「OCNモバイルONE」は細かい通信容量などの管理が出来るのでオススメです。ただし、通信速度はNTTグループと言えども格安SIMの中では速くはないです。
そこで、自宅ではWiMAXなどの高速WiFiルーターが使えるとか、外出時にはセブンイレブンなどの無料のWiFiスポットを活用するなど、ターボ(高速)機能の切り替えやバースト転送機能との組み合わせなどで、料金を安く抑えてもサクサク使う事が可能です。
OCNモバイルONEがMVNO最強な理由 >>> ドコモ情報裏ブログ サイトへ
P20 liteは楽天モバイルに対応している事が確認出来たので、今まで使っていたnova liteのSIMとSDカードをそのままP20 liteに挿すとすぐに使えました。
P20 liteの最初の電源オンで始まる初期設定中に、Bluetoothを使ったコンテンツのコピーにより、電話帳の内容やアプリや写真などが一括してワンタッチで移せたので楽でした。
使い勝手も、nova liteと同じメーカーなのでほとんど同じ操作性です。
さらに、指紋認証に加え、手に持つとスタンバイ画面が自動的に表示され、すぐに顔認証でロック解除が出来るので便利です。
顔認証はスマホを机の上に置いた状態でのロック解除に使えるメリットもあります。
OPPO R15 Neoはヨドバシカメラの店頭に展示してありました。
価格は27,000円台と手頃で、6インチオーバーのノッチ付き大画面でバッテリーの保ち時間が長いなど魅力的ですが、メーカーが今までに聞いた事が無いOPPOだったので止めました。
新品同様の中古のP20 liteとは
「新品同様」というのは、パッケージ丸ごと新品で、使った形跡が無いものです。
価格は、23,600円(税込)でした。購入したお店は以下です。
札幌店は札幌駅の近くにあるので、時々パソコンなどを眺めに覗いています。
ここで販売されている中古スマホはSIMフリーが多いので格安SIMと組み合わせるのに都合が良いです。
最初にWebページで「札幌店」「p20 lite」で検索するとブルーが3点とブラックが2点表示されました。
私がブルーを購入し、他の誰かがブラックを購入したので上記となっています。
ブルーを選択すると以下が表示されます。
店頭で確認すると、ブルー3台の表示価格は25,800円が2台と25,600円が1台でした。
ところが、その内の2台には「2,000円OFF」の札が貼ってあったので、私は一番安い23,600円の物を購入しました。
3台とも外観をチェックしても違いが無く新品同様でした。
HUAWEIは、領収書があればメーカーの1年間の保証が受けられます。特に保証書はありません。
まとめ
最初はヨドバシカメラのUQモバイルコーナーで、P20 liteを一括購入でプランMの音声通話SIMのセットにしようとしていました。
財布の中身を確認すると3万円しか入っていなかったので4,452円ほど不足していたために、店内にあったATMで1万円を下ろした後で気が変わって「じゃんぱら」に行ってP20 liteを23,600円で買いました。
気が変わった理由は、WiMAXからUQモバイルに変えてもほとんど安くならない事に気が付いたからです。
上記初期費用の34,432円からP20 lite代の23,600円を引くと10,832円ほど安くて済みました。
さらに毎月の通信費、上記の3,218円は1年間のみで、2年目からは4,218円にアップします。
楽天ブロードバンドのWiMAXを解約すると9,800円の違約金が発生するので、これらを総合すると2年間で節約出来る費用は約1,700円でしかありません。
それならWiMAXの方が高速通信で無制限に使えるので、中古のP20 liteに楽天モバイルSIMをそのまま挿して使った方が何かと便利です。
自宅ではP20 liteもWiFiでWiMAXの高速通信が無制限に使えます。さらにその気になればWiMAXのポケットWiFiルーターを持ち運んで使う事も可能です。
ブログのチェック用に最新のスマホに変える話が紆余曲折を経て上記のような形に落ち着きました。
3大キャリアかY!モバイルなら話は簡単ですが、格安スマホとなると私のようにある程度IT技術に詳しい人間でも膨大な調査時間と判断力が必要になります。
それを考えると、初心者には3大キャリアかY!モバイルをオススメしたいと思います。
ではでは、きらやん