最近は食事時にAbemaTVのニュースチャンネルをタブレットで観ていますが、気になって食事を終えても見続けた番組がありました。今日も再放送があったのでまた観てしまいましたが?
みのもんたのよるバズ!
AbemaTVで12月17日(日) 14:00 〜 16:00に放送された番組です。タイトルは「高まる北朝鮮危機どうする「反日」vs「嫌韓」」です。
番組概要を引用します。
報道番組のキャスターに完全復帰したみのもんたが論客たちと〝本音トーク〟でニュースを独自斬り!世の中をバズらせます!今週は…。
トランプ大統領の晩餐会で元慰安婦がハグ&独島エビ。そしてソウルの路線バスや世界各地に拡散する慰安婦像。さらに8月14日を慰安婦記念日とする法案が可決。
一方、日本でも過熱する?「嫌韓ムード」、ヘイトデモも行われた。なぜ、日本と韓国は互いをヘイトしあうのか!?
北朝鮮の脅威が増す中、有事の際に韓国軍と自衛隊が弾薬や燃料を融通しあう物品役務相互提供協定(ACSA)は進まず、自衛隊による韓国在住日本人の救出をめぐる協議も拒否。
さらに、日本に数十万人から100万人の避難民が押し寄せる可能性もあるが、その対応の協議も進んでいない。
北朝鮮を利するだけのどうしようもない日韓の足並みの乱れはどうにかならないのか!?
北朝鮮危機が現実のものとなろうとしている今、改めて歴史的背景も含めて、スタジオに日韓の論客が2時間にわたって熱く生激論します!
- キャスト
- 【MC】
- みのもんた
- 【進行】
- 下平さやか (テレビ朝日アナウンサー)
- 【出演者】
- 武藤正敏 (元在韓国特命全権大使)
- ケント・ギルバート (タレント・米国弁護士)
- 吉木誉絵 (コラムニスト)
- 朴 一 (大阪市立大学教授)
- 洪 榮 (元駐日韓国大使館公使)
- 崔 吉城 (東亜大学東アジア研究所長)
- 小彩 楓 (似顔絵ホステス)
- <順不同・敬称略>
- 【Abemaキャスター】
- 柴田紗帆
- 【ナレーター】
- 石黒千尋
- 狭川尚紀
よるバズ 反日vs嫌韓 12月16日 >>>YouTubeサイトへのリンク
有事に在韓日本人が救えない
この話を聞いて、昨年の紅白にも出演したK-POPトップアイドルグループ「TWICE」のメンバー9人の中の日本人3人と台湾人1人の4人(ミ・サ・モ・ツ)を有事にどう救出したら良いのかを考えました。
TWICE「TT -Japanese ver.-」Music Video >>>YouTubeサイトへのリンク
自衛隊は韓国政府から入港が拒否されています。在韓米軍は、元少女時代のティファニーは韓国系のアメリカ人ですから救出します。
TIFFANY 티파니 ‘I Just Wanna Dance’ MV >>>YouTubeサイトへのリンク
しかし、その他の出身国の人間を在韓米軍が有事に体を張って救出するとは到底思えません。日米安保は国家間の約束であり、各論ではありません。
「有事が起こる前に韓国から脱出するのが、唯一の助かる方法です。」
従軍慰安婦問題
反日と嫌韓の火種になっている「従軍慰安婦」について、元韓国人の崔 吉城 (チェ・キルソン 東亜大学東アジア研究所長 東亜大学教授 広島大学名誉教授 文学博士 文化人類学者)が書いた本がアマゾンでベストセラー1位になりました。
私はそれを読む前はてっきり「日本軍の国家的犯罪行為」が暴露されているものと思っていました。ところが、その内容はそれとは真逆でした。しかもリアリティーを感じました。戦争のリアリティーです。
商品紹介から抜粋を引用します。
慰安婦から見る慰安業は、営業、商売であった。
つまり、売春業の出稼ぎであった。
朴氏の日記では、彼女たちがどう募集に応じてきたか、
いわゆる「強制連行」されてきたのかについては、一切言及されていない。
この日記には、そうした「強制連行」に繋がるような言葉すらない。
韓国の米軍慰安婦はなぜ生まれたのか
この著者が書いた別の本があります。
出版社からのコメントの抜粋を引用します。
私のセックスに関する考え方の原点は、一九五〇年に起きた朝鮮戦争での体験である。当時私は十歳であった。
朝鮮戦争で国連軍は平和軍であり、共産化、赤化から民主主義を守ってくれる天使のような軍と思われていた。
しかし私の故郷の村で、韓国民にとって味方であるはずの国連軍によって行われた婦女暴行は凄惨を極めた。
最初、村人たちはみんな手を振って、背の高いスマートな兵士たちを歓迎した。車などこれまで見たこともない村人にとって、大きな部隊が来て、ジープがたくさん来るだけでも大喜びだった。
さらに、ろくな食べ物も食べてないところへ、彼らはチョコレートやドロップ、ビスケットをバラまくものだからたまったものではない。
彼らから配給された缶詰なども腹いっぱい食べ、村人たちの兵士に対する好感度は日に日に高まった。しかし残念なことに、そういう期間は非常に短かった。
彼らは村人たちが危惧していた通り、間もなく女性たちを略奪しはじめた。
ある結婚したばかりの女性は、畑に肥やしをやっているところを兵士にジープで連れて行かれた。
彼女は一か月近く行方不明になっていて、ある日、同じ場所にジープから下ろされて村に帰ってきた。
米兵たちは軍用犬のシェパードを連れてきて探す。女たちは積んである藁の中に隠れたりするが、たちまち犬に見つけられてしまう。
襲われるのは若い女性だけではなかった。お婆さんと一緒にサツマイモ畑で仕事中の十一歳の少年も性暴行を受けた。そばでお婆さんが大声で泣いているのに、平気でそういうことをやっていた。
そのような危機の期間は長くて二か月くらいの期間にすぎなかった。なぜなら村に売春婦たちが入ることによって、性暴行がなくなったからである。
儒教的な倫理観が強いその村では、それまで売春婦を置くことなど許されなかったが、戦争という不可抗力と、性暴力の恐怖によって、住民たちは売春婦を認めざるを得なかったのである。
これが、慰安婦問題を論じる上で、日韓両国そして国際社会が避けて通れない「米軍慰安婦」の成り立ちである。
まとめ
私は韓国民が「日本だから悪、アメリカなら善」とする「器の小さい」思想に凝り固まっているのが不思議でなりません。
過去にあれだけ日本に来てツアーで20万人以上の観客動員数を記録しPerfumeすら抜いた「少女時代」のメンバーですらSNSでは反日メッセージを拡散させました。
最近は3人の親日派メンバーが脱退して5人になりましたが、私が注目したのは「脱退した3人が少女時代のメンバーの中でも最もリスペクトしてきた人物ベスト3」だったからです。
少女時代のデビュー曲「Into the New World」の公式MVの最後のキャプションには「少女時代」という日本の漢字がクローズアップされていましたが・・・
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ではでは、きらやん