12/20時点でAmazonで3,399円で注文した丸形SIMフリーのスマートウォッチが届いたので半日ほど使った感想を紹介します。コスパは高いです。ついでに1,399円で買った耳掛け型のBluetoothイヤホンも紹介。
背景
今まではAndroidスマートウォッチのNo.1 D6とice-watchをTPOで使い分けていましたが、D6のバッテリーが断線して使えなくなったのと、ice-watchはガラスの裏面が曇るので、Amazonでなんとなく適当なスマートウォッチを探していました。
最初に見つけたのは「Pebble Time Round」が1万円で出ていたのに興味を持ちましたが、初代Pebbleはバッテリーが1週間もつのにPebble Time Roundは1日しかもたないので、さらに他の物を探していました。
3,000円台で買える丸形SIMフリーのスマートウォッチが見つかったので、半日ほど使ったファーストインプレッションを紹介します。
YouTubeの動画で使い方と感想を紹介
今回は本格的な紹介記事は書けない状況なので、簡単に使い方と半日使った時点でのファーストインプレッションを動画で紹介します。
動画の撮影に使っているステレオICレコーダーに対象物を近づけて操作したりしているので、レコーダーに内蔵されているマイクに口が近過ぎてノイズがかなり入っていてお聞き苦しいかとは思いますがご了承ください。
【AIYIBEN V9】3,000円台のスマートウォッチのファーストインプレッション
補足説明
【スマートフォン】
・バックライト:明るさを5段階で調節が可能。現在は「2」(暗い側)に設定中。
・充電:充電中でも操作が可能。初期状態から2時間ほど充電した時点でフルを確認。それ以前にすでにフルに達していたと思われる。
・カメラ:夜間に室内で撮影したので自分の顔が真っ黒に写っていたが、日中は明るく写ると思われる。
・Bluetooth:最初はなかなかペアリングが出来なかったが、一度ペアリングをすると以降は簡単に繋がる。電話帳はスマートウォッチ側で表示できたが、名前をタップすると別の人の電話番号が表示され現段階では使えていない。
【Bluetoothイヤホン】
・充電:1時間程度でフルになる。バッテリーがローレベルになるとLEDが赤と青の交互点滅
・マルチペアリング:現段階では「Androidスマートフォン」「iPod touch」「Fire TV Stick」の3つの相手とペアリング中。最初のペアリング後は、すでにペアリングされている機器のBluetoothをOFFにするか電源を切っておくと、追加は簡単に可能
・Bluetooth 4.1:低消費電力モードで使用が可能
今回のイヤホンだからというわけではないとは思われますが、Fire TV StickとペアリングしてSpotifyを聴く限りでは、スマートフォンとの場合より音量が大きく音質も良く感じました。特に、キッチンなど5メートル以上離れた場所でも変わらないです。
Fire TV StickのWiFi周波数を5GHzに変更したことの影響なのかは現段階では不明ですが、今後機会があれば検証したいと思います。
まとめ
アマゾンが「AmazonTube」の商標登録を申請したらしいですが、Googleとの関係悪化につれて「子供の喧嘩」を世界レベルでやっているような感じがして苦笑してしまいます。
ユーザーへの影響も現れ始めていて、アマゾン側は「Google製品を売らない」とか「競合する自社製品より高く価格設定する」という意地悪に出ると、Google側は来年から「YouTubeアプリをアマゾン製品では使えなくする」みたいです・・・
アマゾンのコンテンツ(ビデオオンデマンド?)をGoogleには提供しないとか、どうも発端はアマゾン側にあるような気がします。
その結果として、アマゾンがYouTubeへの対抗策でAmazonTubeを立ち上げるとすれば、それはユーザーにとってはどういう影響が出るのでしょうか?
現段階では「悪い」影響が出始めていますが、将来的には「良い」影響が出ると信じたいですね。例えば、ユーザーの製品レビュー動画を観ている最中にその製品を簡単にアマゾンに注文できるとか・・・YouTubeの弱点を突いて来そうな予感もしますが・・・
しかし、モバイルOS市場でのアップルとGoogleのような良好なライバル関係を作ることは出来ないのでしょうか?
ではでは、きらやん