定額制音楽配信(サブスクリプション=サブスク)サービスの最大ビットレートはAACが320kbps。これをスマホの付属ヘッドホンだけで聴くのは惜しいですが、ハイレゾのような特殊な再生環境を必要としないので、サービスの利便性とのバランスで考えていくと、音質以外の選択肢も広がっていき、モノ選びとしても楽しめます。
M-ON! Pressの記事から引用
[ad]定額制音楽配信(サブスクリプション=サブスク)サービスの最大ビットレートは、AACの320kbps。iTunesでダウンロード販売している音源はAACの256kbpsよりも上だから、実際はなかなか良音。これをスマホの付属ヘッドホンだけで聴くのは惜しい。
しかし、ハイレゾのような特殊な再生環境を必要としないので突き詰めた性能は要らない。サービスの利便性とのバランスで考えていくと、音質以外の選択肢も広がっていくので、モノ選びとしても楽しい。
サブスクでもイイ音で聴きたい! という人は今回紹介する「ポータブルアンプ」を導入してみてはいかがだろうか。お気に入りのヘッドホンがあってもスマホで十分な音量が得られない場合、「ポータブルアンプ」があればそれを補ってくれるのだ。DAC内蔵のデジタル接続なら音質のロスもない。またヘッドホンアンプ内蔵のBluetoothレシーバーを使えば、パワーアップと同時にワイヤレス化もできる。
まるでUSBメモリ。その重さ、わずか10gのヘッドホンアンプ
COZOY
Astrapi
実勢価格:1万8490円何と言ってもDAC内蔵のポータブルアンプの常識を覆す、このサイズがすごい。小型化の秘密はバスパワー方式で本体にバッテリーを持たないこ
と。Android接続用のmicroUSB、iOS用のLightningケーブルが付属されている。
▲ポータブルとはいえ、普通のヘッドホンアンプはスマートフォンと同じくらいの大きさ。かさばるので持ち歩くのも億劫だが、この手の平サイズなら普通に付き合っていけそうだ。SPEC
ポータブルアンプ 重量 10g 適応インピーダンス:16〜100Ωワイヤレスでもモアパワーを!
オーディオテクニカ
AT-PHA50BT
実勢価格:1万3590円Bluetoothレシーバーに高出力ヘッドホンアンプを載せたのがこれ。ワイヤレスでも好きなヘッドホンが使え、aptXやAACコーデック対応で音質は万全な対応。
SPEC
Bluetoothポータブルアンプ 重量 29g 連続再生時間:約8時間文/四本淑三 撮影/篠田麦也
※『デジモノステーション』2015年10月号より抜粋
COZOY DAコンバーター&ポータブルヘッドホンアンプ Astrapi 【国内正規品】
audio-technica ワイヤレスヘッドホンアンプ ブラック AT-PHA50BT BK
まとめ
世界初ハイレゾデビューした丸山莉子のハイレゾ音源「こころ予報」をハイレゾウォークマンで聴いたことがあります。
たしかに音の分解能が上がったせいか、臨場感が増しているように聞こえました。
おそらく間接音が明確に分離する結果としての効果ではないかと考えています。
しかし、私の個人的な感想としてはスペックほどの効果ではないかな?というのが正直なところです。
今回取り上げたヘッドフォンアンプがどれだけの効果があるのかは試してみないと何とも言えませんが、サブスクとの相性が良さそうです。
ほどほどの音質を最大限に活かし、しかもリーズナブルな価格でコンパクトというのがミソですね。
ではでは、きらやん
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